トミーテック ジオコレ
TOMYTEC
2021年2月末時点でのメーカー販売終了商品については、税抜き価格での表示となっております
大阪市交通局50系は1960年に登場した車両です。 当初は御堂筋線・四つ橋線に配置されましたが、御堂筋線に配置された車両は日本万国博覧会が開催された1970年までに、VIP用編成を残して谷町線・中央線・千日前線に転属。 1977年頃には四つ橋線に配置されていた車両も谷町線に転属しました。 1975年に号線カラーが制定された後も、50系は一部の車両が谷町線・中央線・千日前線で共通運用されていたため、しばらくの間はクリームとオレンジのボディカラーを保った編成が活躍していました。 その後、共通運用が解消されるとアッシュグリーンの車体にラインカラーが施された、おなじみの姿となりました。 長年“大阪のあし"として活躍した50系も、冷房化に対応できないなどの理由のため1994年に惜しまれつつ引退しました。 谷町線5069編成は50系4次車特有の上面が水平に近いファンデリアカバー形状や戸袋窓の天地寸法が縮小された姿、回送運転台が備わった連結面などを再現、間に5700形(元200系→1200形の電装解除車)が挟まった姿を製品化します。
※大阪市高速電気軌道株式会社商品化許諾申請中