トミーテック ジオコレ
TOMYTEC
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1970年 大阪北部にある千里丘陵で当時、史上最大規模の国際博覧会「日本万国博覧会」が開催されました。 77ヵ国、4国際機関が出展し、3月15日から9月13日までの183日間で、総来場者数は6,421万8,770人と空前の規模を誇りました。 当時、万博会場への移動手段として、普及途上であった自家用車の利用はまだ少なく、高速バスや路線バス、鉄道の利用が主流でした。 中でも鉄道の利用は、1日あたり35万人にのぼった来場者の7割近くにも及んだと言われています。 日本全国から夜行列車や新幹線、航空機などで大阪へ集まった人々は、大阪市内から万博会場まで、大阪市交通局、北大阪急行電鉄、京阪神急行電鉄(現:阪急電鉄)や国鉄在来線などを利用し、華やかで先鋭的な未来都市空間へと足を運んだのです。 今回、日本万国博覧会50周年特別企画として、万博輸送で活躍した大阪市交通局30系電車の、ステンレス車とアルミ車、2種類を製品化します! ステンレス車は3001編成を、アルミ車は3008編成をモデルとし、車体、窓ガラス、屋根などの主要部品を設計から見直したうえで、新規金型で再現します。方向幕は「(ロゴ)万国博」を印刷済み。 基本セットと増結セットを組み合わせることで、実際の8両編成を再現可能です。
※大阪市高速電気軌道株式会社商品化許諾申請中