TOMIX

トミックスレール(Fine Track) の使い方・メンテナンス

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使い方

1.まずレールを平らな場所で並べます


  • 必要なレールを準備します。
  • 次に平らな場所で作りたいレイアウトの形に順にレールを並べます。

    ※イラストはベーシックセットSDやマイプランLTなどの最も基本的な「レールパターンA」の例です。
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2.レールをつなげます


  • レール先端の突起を反対側のレールのみぞに合わせ、水平にまっすぐに、カチッと止まるまで押し込みます。
  • レールを外すときも水平にひきます。

レールの先端(ジョイナー)はとがっています。ケガなどしないように注意してください。

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3.D.C.フィーダーNをレールに差し込みます


  • レール中央部にある差込口にD.C.フィーダーNをていねいに奥まで差し込みます。
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4.D.C.フィーダーNのコネクターをパワーユニットに差込みます。


  • D.C.フィーダーNのコネクターをパワーユニットに差込み、ACアダプターのコネクターもパワーユニットに差し込みます。
    ※パワーユニットの種類によってはACアダプターがない機種もあります。

ACアダプターあるいはパワーユニットのACプラグは、まだコンセントに差し込まないでください!

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5.車両をレールに乗せます


  • リレーラーを使ってレールに車両を乗せます。
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6.車両をつなぎます


  • ストレートレールの上で車両どうしを軽く押してつなげます。
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7.手順にしたがい、パワーユニットの電源スイッチをONにします


  • 電源スイッチOFF、スピードコントロールダイヤル(レバー、ハンドル)はSTOPの位置、ディレクションは●の位置になるよう確認します。
    ※機種によってスピードコントロールがレバーやハンドルの場合があります。製品付属の説明書に従って操作してください。
  • ACアダプター(機種によってACアダプターがない場合はACプラグ)をコンセントに差し込みます。
  • 電源スイッチをONにします。
  • 車両を進めたい方向に合わせてディレクションスイッチを入れます。
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8.車両を走らせます


  • スピードコントロールダイヤルを回して車両を走らせます。
    ※機種によってスピードコントロールがレバーやハンドルの場合があります。製品付属の説明書に従って操作してください。

スピードを出し過ぎると、車両が脱線する場合がありますので注意してください。脱線した場合は、すぐにスピードコントロールダイヤルをSTOPにして、電源を切ってください。

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9.運転が終わったら


  • スピードコントロールダイヤル(レバー、ハンドル)をストップの位置に。
  • ディレクションスイッチは●の位置に。
  • 電源スイッチをOFFにします。
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レイアウトの発展

作りたいレイアウトプランに合わせてレールを発展させて楽しめます。


  • 基本の「レールパターンA」をベースに、単品レールや各種レールセットを加えて手軽にレールパターンを発展させることができます。

レールを繋げてレイアウトを広げよう レイアウトプラン

レールの発展例(PDF)

メンテナンス

レールのメンテナンス


  • 布を小さめに畳み、レールクリーナーの液を染み込ませ、レール面をこするようにします。
  • 布を棒の先に巻きつけるなどして拭くのも効果的です。

クリーニング製品検索

レールクリーナー
レールのメンテナンス
マルチレールクリーニングカー

車輪のメンテナンス


  • 綿棒で黒いヨゴレをこすります。車輪を回転させながらまんべんなくヨゴレをこすり落とすようにします。
  • 動力車の車輪は回転しません。台車をはずし、布を被せたレールの上を指で行き来させながらヨゴレを落とします。

クリーニング製品検索

車輪のメンテナンス
マルチレール車輪クリーニングPCレール(F)

※掲載している写真は試作品(製品と仕様が一部異なる)の場合があります。
※詳しくは製品に付属の説明書をご参照ください。
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