TOMIX

情景にもこだわる ジオラマ制作


鉄道模型の最大の魅力、それは本格的な情景レイアウト「ジオラマ」製作が出来る楽しみです。
机の上のような小さなものから、本格的なサイズの大きなものまで、オリジナルのレイアウトジオラマを楽しむことができます。
駅、ホーム、トンネル、山や川など、思い思いの情景をジオラマにして、鉄道模型を動かせば自分だけのジオラマの完成です!

トミックスでは、レイアウト製作時にその基礎となるボード類や、山や川などを表現する各種材料、レイアウトを引き立ててくれる自動車、樹木、人形などアクセサリーがあります。
さらに作りたい情景を手軽に再現できる完成品の建物も各種製品化されてますので、それらを置くだけでも簡単に駅や町並みを作ることができます。
また、レイアウト製作のためのわかりやすいガイドブックもそろえています。

ジオラマに挑戦してみよう。

ジオラマ製作のおおよその工程。

①プランニング
まずは、どのようなレイアウトを作るのかプランを考えます。自分の思い描くレールプランと表現したい情景を図やイラストに起こして具体的にしましょう。

②ボードや材料を用意する
プランができたら、ペースとなるボードを用意します。同時に、必要な道具や材料の準備も進めておきましょう。

③建物などの配置の検討
ボードや建物などの材料が用意できたら、ボード上にプランに従ってレールとアイテムを仮配置してみます。次に鉛筆などでボード上に輪郭を書き写します。

④レール仮設と通電テスト
レールを仮配置して通電テストを行います。車両と構築物(ストラクチャー)とが接触しないか、建築限界も確認しておきます。

⑤レールの固定と配線
レールを固定して配線を行います。築堤や高架などがあるプランでは、レールを土台に固定したり、高架橋脚を固定していきます。

⑥情景の作り込み
建物などを配置し、街や地面などの情景作りをしていきます。

詳しくは別売りの「レイアウトサポートガイド(テクニック集1)」をご覧ください。
ここにご紹介した他にも、レイアウトの作り方を詳しく解説しています。

思い思いの情景をジオラマにして、鉄道模型を楽しもう。


レールの脇に駅やホーム、建物を置く、それだけでも簡単に情景が作れます。


架線柱や樹木などアクセサリー等を置くとより臨場感が増し、模型の世界が活き活きと広がります。


アイデアしだいで、四季折々の情景を作ることができます。

ここに紹介した作例には、一部旧製品やジオコレ(ジオラマコレクション)が含まれている場合もございます。
各製品の詳細情報は、別売りの「トミックス総合ガイド」、または製品検索をご覧ください。

ジオコレ(ジオラマコレクション)ページはこちらをご覧ください。ジオコレサイトへリンク

手軽にレイアウトを広げてみよう。

パノラママット(タウン)。

「レールパターンA+B+D」を作る際、レールの下に「パノラママット(タウン)」を敷くだけで、手軽にレイアウトイメージを再現できます。
絵柄は街中の風景を模しています。レール、建物などは別売りです。(サイズ:900×1800mm)
製品の詳細情報は製品ページでご確認ください。<8192> パノラママット(タウン) 6,380円(税込)

レイアウトベースキット。

レイアウトベースキットは初めてのレイアウト作りを手軽に始められるように、発砲スチロールで山や川などの地形を一体成形しています。
カッターナイフなどで簡単に加工することができ、別売りのレール、建物や木などのアクセサリーを加えてパウダーなどで色をつければ完成です。
製品の詳細情報は製品ページでご確認ください。<8018> レイアウトベースキット 9,460円(税込)

各種サポートガイド


「トミックス総合ガイド」全てのトミックス製品をご案内しています。


「ジオラマホビーガイド 2015」ジオコレとトミックスの建物・情景小物の使い方と、製品紹介をまとめました。

ここに紹介した製品は一例です。その他は、別売りの「トミックス総合ガイド」、または製品検索をご覧ください。
また、製品の詳細情報は各製品ページでご確認ください。

※掲載している写真は試作品(製品と仕様が一部異なる)の場合があります。
※詳しくは製品に付属の説明書をご参照ください。
※掲載の写真は照明、モニターの調整具合により実際の色と異なって見える場合があります。
※無断転載・複製を禁じます。

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