201系は1979年に登場した通勤形電車です。
中央線で活躍していた車両はスカートや差し込み式種別表示が装着されたほか、分割併合を迅速に行うため中間部に来る先頭車には自動解結装置が取り付けられました。
後年、編成の両端に来る先頭車は差し込み式種別表示を電照式種別表示機へ取り換えられました。
TOMIXでは今回TOMIX45周年企画としてこの201系通勤電車を新規製作し発売いたします。
アンテナ、信号炎管は装着済み。
JRマーク印刷済み、靴摺りはシルバーで印刷済み。
基本セットの先頭車(左写真)は電照式種別表示機が装着された姿を再現、運転台側はダミーカプラー装備。
ヘッドライトは電球色LED、テールライトは赤色LED、前面表示部は白色LEDによる点灯。
増結セットの先頭車は差込み式種別表示のない姿を再現、運転台側はTNカプラー装備。
断面の小さいトンネル用PS24形パンタグラフ装備、LA16形避雷器を新規製作。
パンタグラフ鍵外し装置はPS24形パンタグラフと干渉しない位置に移設された姿を再現。
転写シートは選択式車番の他に
・時期により異なるATS標記
・サイズの異なる弱冷房表示
・乗務員扉下部の手掛け
を含んでいます。
詳細情報<98767>JR 201系通勤電車(中央線・分割編成)基本セット、<98768>JR 201系通勤電車(中央線・分割編成)増結セットも合わせてご覧ください。
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