キハ56系はキハ58系列の極寒地向けとして1961年に登場したディーゼルカーです。
1968年より製造された200番代は、前面窓に曲面ガラスを使用するなど、キハ58-1100などと同様なモデルチェンジが行われました。
TOMIXでは既発売のキハ56系100番代に加えて、新たにキハ56-200系を従来のキハ58系シリーズから、機能面など新構造を加えながら各車体、床下など新規で製品化、発売いたします。
遮光ユニットを新規に設計・製作し、従来品のキハ58系列で使用していた遮光ユニットに比べて運転台周りのシースルー感を大幅にアップさせました。
なお、遮光ユニット小型化に伴い、LEDは床下シート部側の装備となります。
床下も新規製作、T車のエンジンパーツが別パーツ化になり、さらに細密感がアップ。
左奥から順にキハ56-200T、キハ27-200、キロ26-200の各床下。
別パーツのキロ26-200床下冷房電源用発電エンジンとカバー、隣の水タンクも別パーツになっています。
※発電エンジンは仮止めにより実際の製品では網模様側は反対側になります、なお他の画像も同様となっていますキハ56-200系は、後年トイレタンクが付けられるケースが多く見られましたので、セットおよび各単品ともトイレタンクパーツが付属しています。
お好みで出荷時のトイレ流し管の姿を替えて、トイレタンク装着の姿も再現することができます。
お好みにより、屋根に穴開けして青函連絡船の運行情報などで使用する無線アンテナを取り付けることができます。(穴開け、取り付けはユーザー様加工となります)
※TOMIX N情報室ではいち早く情報をお伝えするために試作品の写真を掲載しており、製品とは仕様が異なる場合があります。
※製品によってはメーカー在庫なし、生産終了などのため入手困難な場合があります。ご了承ください。
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