EF66は最高速度100km/hの1000t級高速貨物列車を単機でけん引可能な機関車として、1968年から量産が開始され、55両の0番代が製造されました。
登場時は前面ひさしが無しで登場、後年一部の車両は取付け改造が行われました。21号機以降の後期型は新製当初より運転室窓上にひさしが装備されていました。
1985年からはブルートレインのけん引機に抜擢され活躍しました。
レサ10000系は1966年に登場した国鉄冷蔵車です。
コキ10000系と同一の最高速度100㎞/hを可能とした設備を有し空気ばね台車が採用されました。
レサ10000系は九州と東京・大阪を結ぶ鮮魚特急「とびうお」(長崎-東京)・「ぎんりん」(博多港-大阪)の各列車で主に運行されました。
1968年頃より東京-下関間は主にEF66形のけん引となりました。
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