パーツの交換で、3つの状態が再現できるMG
先頭車の床下機器も『横須賀色』と『新潟色』で異なっています。上段左の写真をご覧ください。『横須賀色』の奇数車(左)、『新潟色』の奇数車(中央)、共通の偶数車(右)ではMG(電動発電機)の有無などに違いが見られます。そのMGも上段右の写真の通り、3つの状態が見られました。『横須賀色』ではそのまま搭載されていましたが(下段写真左)、耐雪対策が施された『新潟色』では、冬季以外の防雪カバーを外したフレームのみの状態(下段写真中央)、冬季の防雪カバーが取り付けられた状態がありました(下段写真右)。
製品では、先頭車床下の作り分けはもちろん、MGパーツを交換して任意の状態を再現することが可能です。また、水タンクは別パーツで取り付け済みとしており、ATS車上子はお好みの時代設定に合わせて取り付けることができるよう、選択式の別パーツとしています。