
クモハ40形は1932年に登場した両運転台の電車で、鉄道省では初めての20m級電動車でした。
登場時は中央線・山手線・常磐線や城東線(現在の大阪環状線の一部)で活躍、戦後はその多くが片運転台化・中間車化されましたが、両運転台のまま残った車両は中央・総武線など首都圏電車区間での増結用に使用され一部はさらに富山港線・大糸線・宇部・小野田線といった地方線区へ活躍の場を移していきました。
青梅線では1978年まで旧型国電が使用されましたが、72・73形とともに最後までクモハ40形が活躍していました。
青梅線の旧型国電は1960年代にはクモハ+クハの2両編成やこれを2本連結した編成が主体でしたが、1972年頃よりモハ72・サハ78が転入し以降はクモハ73+サハ78+モハ72+クハ79の4両編成が主体となりました。
3扉の省型電車、クモハ40形をHG(ハイグレード)仕様で新規製作!
前面が半流形となったグループを再現します。
実車は戦後の更新工事IIやその後の様々な改造により様々な形態が存在していましたが、今回の製品では1960~70年代に青梅線で活躍した車両をベースとし、
同型の平均的な姿を目指して設計を行いました。
DT12形台車を新規製作で再現します。
<9018>付属のサボは単行~2両で使用された「拝島・武蔵五日市-武蔵岩井・国分寺ー東京競馬場前・高崎-横川」を収録し、1両でもお楽しみいただける内容としています。
<98576>にはクモハ40に使用する分も含んだ「立川・青梅・奥多摩・武蔵五日市」のランナーが付属していますので併せて購入いただくことで青梅線の5両編成を再現可能です。
クモハ73のうち奇数車は近代化改造車で方向幕を装備し、前面に空気作用管の露出した車両を再現しています。
製品では運行番号表示部は印刷済みパーツ選択式で「立川・青梅・奥多摩・武蔵五日市」付属、および前述の前面サボが付属します。
・サハ78はアルミサッシ2段窓となったアコモ改善車を再現しています
・モハ72はドア窓がアルミサッシとなった500番代のアコモ改善車を再現しています
・クハ79は旧63形の形状が残るタイプを再現しています
モハ72はDT20形台車装備の姿を再現しています。
製品詳細情報<9018>国鉄電車 クモハ40形(半流形・M)、<98576>国鉄 72・73形通勤電車(青梅線)セットも合わせてご覧ください。
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