N/HO情報室
キハ8200系は名鉄から国鉄(JR)へ乗り入れる特急「北アルプス」で使用されていました。
名鉄線内は建築限界が国鉄(JR)線内に比べて小さいため、車体が他の国鉄車両に比べて細身の車体になっています。
模型でもその特徴ある車体を新規製作で再現しました。
前面の貫通ドア横にある特徴的なジャンパ栓も新規製作しました 。
また、ヘッド・テールライト、トレインマークは電球色のLEDにて点灯、トレインマークはカラープリズムの採用により白色に近い色で点灯します。
※テールライトは試作品では電球色に光っておりますが、製品では赤で発光します
また、前面の貫通幌も新規製作で再現しました。
当初の計画では貫通幌は付属品で予定をしておりましたが、形状の見直しや購入されたお客様の部品の取り付けを極力なくしたいという開発陣の思いから貫通幌は工場出荷時から取り付け済みとなりました。
また、排障器は台車と一体となっています。
車体後方には大きなラジエーターグリルと屋根にはファンがついているのがこの車両の特徴です。
この特徴ある部分も模型では可能な限り再現しています。
床下はベースとなった国鉄キハ58形に似ていますが、一部機器が異なるため新規製作しました。
また車体後方のトイレタンクも新規製作しています。
詳細情報<98446>名鉄キハ8200系(北アルプス)セットも合わせてご覧ください。
※TOMIX N情報室ではいち早く情報をお伝えするために試作品の写真を掲載しており、製品とは仕様が異なる場合があります。
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