215系は1993年に登場した近郊電車です。
215系の大きな特徴は中間車すべてが2階建て車両となり、従来の車両から大きく客席数を増やしたことです。
先頭車は1階部が機器室となりましたが、車体中央部は中間車2階席と同様の位置となり車体は大型となりました。
トミックスでは215系のうち2次車を新規製作で再現いたします。
先頭車前面部分は縦に長い特徴ある形状を再現しています。
また、ヘッドライトは電球色、テールライトと前面表示は白色のLEDにて点灯します。
前面や側面の「DDL」マークやJRマークは印刷済みとなります。
中間車ももちろん新規に製作をしました。
TOMIXでは211系⽤サロ212から近郊形電車の2階建てグリーン車を多数製品化してきました。
215系はそのノウハウを生かし、特徴的な中間車を再現しました。
モーター⾞を先頭⾞クモハ215-0にすることで、全ての中間⾞で1階席が⾒通せる構造としました。
詳細情報<98444>JR 215系近郊電車(2次車)基本セット、<98445>JR 215系近郊電車(2次車)増結セットも合わせてご覧ください。
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