N700Sは2018年に登場した東海道・⼭陽新幹線の最新型⾞両です。
最初に導⼊されたのは「確認試験⾞」とよばれる試験⾞両でしたが2020年には確認試験⾞を基にした量産⾞が導⼊され「のぞみ」を中⼼に現在運⽤されています。
トミックスでは2019年に確認試験⾞を発売しましたが、今回は2020年に登場した量産⾞が発売となります。
N700Sの量産⾞は確認試験⾞から形状に⼤きな変更はありませんが、細かいところで変更された箇所があります。
今回はそれらを中⼼にご紹介していきます。
先頭⾞は1・16号⾞とも床下を新規に製作しました。
床下は運転台側の台⾞カバーの開⼝部が確認試験⾞から⼤きくなり、台⾞が⾒えるようになりました。
製品でもこの台⾞カバーを再現しています。
量産車の1・16号車はアンテナの形状が変更となりましたので、アンテナは新規に製作しました。
今までの形状から流線形の形状となりました。
詳細情報<98424>JR N700系(N700S)東海道・山陽新幹線基本セットも合わせてご覧ください。
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