TOMIX

2019.11.28
第241号 国鉄 0-1000系東海道・山陽新幹線 VOL.1
今回のN情報室は、国鉄 0-1000系東海道・山陽新幹線を工場から届いた成形試作品で紹介致します。
※「成形試作品」とは・・・車両形状を確認する為の試作品。そのため塗装や印刷(ロゴマーク・細部の表現)等は表現されていません。

0系は東海道新幹線開業の1964年より運転開始された初の営業用新幹線車両です。
1976年より製造された1000番代は側面窓が小型化されるなどのマイナーチェンジが施されました。

トミックスでは、「トミックスリリースコンテスト 新幹線編」で製品化希望の得票率No1に輝いたこの0系1000番代を製品化いたします。

実車photo

※写真は実車です ※掲載している写真は各種権利の関係上、転載禁止とさせていただきます

■11形式のボディを新規製作


実車では1000番代のみで統一された編成が3本存在し、この小窓がきれいに揃った編成を再現するために基本セット、増結セットで合わせて11形式のボディを新規製作しました。
25-1700は25-1000と外観上ほぼ同様ですので同じ車体で作成します。

■1000番代の特徴である小窓を再現


大きな窓の0番代に対し、1000番代は0系で最初に窓が小さくなったグループで、その後に製造された2000番代に比べても若干小さく、その違いを再現しています。

■搬入口形状の0番代との違いを再現


車体側面中央付近にある搬入口の、0番代とは異なる形状を再現。

■偶数車の床下を新規製作


0番代と異なる偶数車の床下を新規製作で再現しました。
機器の配置が異なることで、側面裾部のルーバー位置も変更となり、合わせて新規で再現しています。

■先頭車ボンネットの搬入口形状の0番代との違いを再現


0番代に比べ、先頭車ボンネットの搬入口が大きくなり角のRが小さくなった形状を再現。

■26-1200、26-1000のボディを作り分け


26形は1200番代と、自販機準備用スペースのある1000番代とを作り分け、窓配置の違いを再現しています。

■27-1000、36-1000、37-1000の屋根を新規製作


27-1000、36-1000、37-1000の屋根を新規製作で再現しました。

■食堂車、ビュッフェ車の室内を再現


食堂車、ビュッフェ車の室内を再現しています。

食堂車は通路との仕切りに窓が無い初期の姿で再現しています。
また、厨房室と通路の仕切りには手洗いの凹み(通路側)も再現しています

■サイドビュー


基本セット
21-1000

基本セット
増結セットB
26-1000

基本セット
増結セットA
25-1000

増結セットB
25-1000
25-1700

増結セットA
26-1200

基本セット
増結セットB
26-1200M

増結セットB
27-1000

増結セットB
36-1000

増結Aセット
37-1000

基本セット
15-1000

増結セットA
16-1000

基本セット
22-1000


※TOMIX N情報室ではいち早く情報をお伝えするために試作品の写真を掲載しており、製品とは仕様が異なる場合があります。
※製品によってはメーカー在庫なし、生産終了などのため入手困難な場合があります。ご了承ください。
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