電車 JR 165系急行電車(東海)基本セット
2024年05月08日(更新日:2024年10月07日)
電車 JR 165系急行電車(東海)基本セット
2024年05月08日(更新日:2024年10月07日)
165系は直流電化区間における山岳路線向け用の急行型電車として1963年に登場しました。
急行「東海」は東京~静岡間を結んだ列車で、その歴史は長く1955年に登場した準急「東海」が原点となっています。
1989年以降は静岡運転所の165系が急行「東海」の運用を受け持ち、同列車のほかにも「大垣夜行」の愛称でも利用者に親しまれた375M・372Mという東京~大垣間を走る夜行普通列車において活躍しました。
黄かん色に緑2色の湘南色、グリーン車を連結した急行電車という昔日の国鉄時代の面影を色濃く残した列車として活躍をしていましたが、1996年3月16日のダイヤ改正にて急行「東海」は特急「東海」へと、大垣夜行は快速「ムーンライトながら」へと格上げとなり、合わせて使用車両も165系から373系へと変更とされました。
引退に際し、ダイヤ改正までの約2週間においては基本編成の全編成に往年の姿を模した台形型のヘッドマークが掲載され、東京方は赤色で統一の上、静岡方は編成ごとに異なる色が採用されK1編成の静岡方には黄色のマークが掲載されました。
品番 | 98853 |
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価格 | 39,270円(税込) |
発売月 | 2024年12月 |
JANコード | {{ jancode }} |
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編成例
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ポイント
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特徴
●ハイグレード(HG)仕様
●急行東海、大垣夜行で活躍した静岡運転所の165系K1編成を再現
●床下がグレーでJRマークが小型のオレンジ色となった姿を再現
●モハ164-84形は新製冷房車でパンタグラフ交換時に避雷器が移設された姿、および水タンクとCPの異なる床下を新規製作で再現
●サロ165-132形は新製冷房車で側面窓上部のサンバイザーが撤去された姿を新規製作で再現
●サロ165-108形は窓が大型のユニットサッシ窓へと改造された姿を新規製作で再現
●車番、一部表記、JRマーク、靴摺り、ドアレールは印刷済み
●無線アンテナ、信号炎管、水タンク、トイレタンクは取付済み
●運行番号表示部は選択式でシール付属
●ATS車上子別パーツ付属
●Hゴムはグレーで再現
●ヘッド・テールライト、前面表示部は常点灯基板装備、ON-OFFスイッチ付
●前面表示部はカラープリズムの採用により白色に近い色で点灯
●前面表示部は交換式で「急行・急行東京・急行静岡・東京・大垣」付属
●ヘッドマークは「東海(黄色)(赤色)」と普通運用時の「ストライプ(黄色)(赤色)」印刷済みが付属
●フライホイール付動力採用
●新集電システム、銀色車輪採用
●先頭車運転台側は胴受の小さいTNカプラー(SP)装備
●各連結面は配管付きTNカプラー(SP)標準装備
●M-13モーター採用
N情報室も合わせてご覧ください。 -
製品内容
【車両】
●クハ165-106
●モハ164-84(T)
●モハ165-21
●サロ165-132
●サロ165-108
●モハ164-831(M)
●モハ165-9
●クハ165-135
【付属品】
●ランナーパーツ:前面表示部パーツ
●ランナーパーツ:ATS車上子
●ランナーパーツ:ジャンパホース
●ランナーパーツ:ヘッドマーク
●パーツ :交換用スカート(クハ165形用)
●パーツ :幌枠(薄型)
●パーツ :幌枠(厚型)
●パーツ :台車排障器
●シール :運行表示部 -
オプショナルパーツ
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パッケージ形態
ブック型プラケース
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関連製品
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