2008年11月 6日 18:55 77EDII,E-3,その他,ジョウビタキ
77EDII+フロントヘリコイド+E3
e3_001.jpg
ジョウビタキオス 77EDII+7214+E3 ISO400 SS1/100 露出補正-1.3 曇天
共通データ:RAW撮影、Adobe LightRoomでシャープ等補正。いずれも三脚+ジンバル雲台使用です。

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ジョウビタキメス 77EDII+7214+E3 ISO1000  SS1/125  露出補正-1.3 曇天

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ヤマガラ 77EDII+7214+E3 ISO320  SS1/80  露出補正-1.3 やや晴天

<撮影者のコメント>
先日月の写真をお送りした高橋です。ボーグHPに掲載していただきありがとうございました。今回は鳥の写真を送らせていただきます。

最近ようやく操作に慣れてきたような気がします。やはりカメラを付けるとどうしてもヘリコイドが重くなってしまうので、7130でヘリコイドを前に持っていきましたが、今度はヘリコイドが遠くなってしまい、更にヘリコイド前後の鏡筒を<135mmに交換しました。

ヘリコイド前が少し長くなるので動きが重くなるかと思いましたが、ぎりぎり許容範囲です。リングを下から持って人差指で持ち上げるよう
にすると動きが軽くなります。この構成だと、雲台で中央の鏡筒が固定され、ドローチューブをフリーのままヘリコイドも操作できるので
素早いピント合わせができます。

暗かったり対象が遠かったりするとなかなかMFではピントが合いにくいのですが、ボーグでは通常の望遠レンズでは得られない焦点距離が得られるので、その分大きく写りトリミングの必要も少なくなり、多少のブレやピントの甘さがあったり、高いISO感度で画質が落ちても、通常の画像サイズにすると見られてしまう、というのもボーグの利点でしょうか・・・。

いずれも距離近目(10-15mくらい?)、撮影時は晴れていても肝心の鳥が日陰にしか出なかったり、曇天だったりで条件に恵まれません
でしたが、前述の焦点距離のおかげでなんとか見られる物が撮れました(E-3の手振れ補正にもだいぶ助けられてます)。
現像時にシャープネスを掛けているので少々ざらついてます。

<機材の詳細(機材画像は後送)>
77EDII+135mm鏡筒(7136)+M77.6→M60ADアダプタ(7130付属)+ヘリコイドM+M68.8→M75ADアダプタ(7130 付属)+135mm鏡筒(7136)+ドローチューブ+M68.8→M57ADアダプタ(7507)+1.4テレコンDG(7214)+カメラマウントホルダーM+カメラマウント+E-3と なっております。
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