ミニボーグ50でも月のクレーターがここまで写った！



2008年11月4日　17時41分　東京都稲城市
ミニボーグ50　ORION9.5mm　SD-１Xによる拡大撮影
ペンタックス製マグニファイヤーにてピント合せ
EOS　Kiss X2　ISO400　露出1/50秒　RAW
フォトショップCS3による画像処理



＜撮影者のコメント＞
どうも、稲城の廣田です。先日のミニボーグ50の感触が良かったようなので、今回はEOS　Kiss　X２でチャレンジしてみました。本当は富士山スターフェスティバルで試そうと思っていたのですが、生憎の曇り空で薄雲越しでピントがあってるかどうかも判らない出来なので消しました。

今日も夕方までは曇り空でしたが、冬型の天候そのままに日が暮れて気温が下がると雲が消えるという現象を体験しました。おかげで撮影出来たのはいいのですが、シーイングは最悪で、画像を見てもらえば判りますが、月の外周がうねってるほどです。

EOSKISSX2は以前から色収差があまり出ない画像を見せてくれるのでアクロマートでもそこそこ行けると思ってましたが、予想道りでした。K10Dでは派手な色収差で、ここまで画像処理出来なかったでしょう。でも、ミニボーグ50でどこまで追求出来るか試してみたくなりました。（08/11/04)