ミニボーグ50で月のクレーターがここまで写った!


2008年11月6日 18時40分 東京都稲城市 ミニボーグ50 ケンコーテレプラス×2 EOS Kiss X2 |
<撮影者のコメント> おはようございます。稲城の廣田です。昨日は、仕事から帰るなり、ミニボーグ50をデジボーグ仕様に組み立て直して撮影に出かけました。しかし、仕事中から頭痛が酷くて、撮影したものの画像を確認せず、とっとと寝てしまいました。4時頃目が覚めて、それからパソコンを立ち上げ画像処理を、ああでもないこうでもないと試行錯誤してました。今回はデジボーグ仕様で撮影しました。正直言って、ここまで良く写るとは思ってませんでした。それとEOS 50Dに付いてる「露出シミュレーション」ですがX2にも搭載されてました。流石に500mmのレンズ仕様なのでマグニファイヤーではピントの山が掴みにくく、久々にライブビューを使ってたら、シャッタースピードに合せて画像が変わるので、ちょっとビックリしました。 上層に薄雲がありましたが、X2はとりあえず白に写ります。海の階調などはK10Dの方が良いと思いますが、これも有りかなと思います。 しかし、ミニボーグ50を改めて使い出すと面白くて、今まで単純に見るだけだった事に後悔してます。ただ、デジボーグ仕様はピントの山が非常にシビアでピント出しが大変でした。BORG100EDだと、マグニファイヤーで見ると、ピントが合うと欠け際のクレーターの淵が輝くのでピントが出しやすかったのですが、ライブビューでは輝く感じが無いので、この辺がライブビューの弱点だと思います。それでは、仕事に行ってきます。 |

2008年11月7日 20時30分 東京都稲城市 ミニボーグ50 ケンコーテレプラス×2 ISO400 露出1/200秒 |
今回はコペルニクスが正に輝いた瞬間を撮影出来ました。これがレフコンバーターAだと判るのですが |
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