2008年11月 9日 10:20 50アクロマート,EOSkissX2,月面
ミニボーグ50で月のクレーターがここまで写った!


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2008年11月6日 18時40分 東京都稲城市 ミニボーグ50 ケンコーテレプラス×2 EOS Kiss X2
ISO400 露出1/60秒 三脚による固定撮影 フォトショップCS3で画像処理  撮影:廣田康幸様

<撮影者のコメント>
おはようございます。稲城の廣田です。昨日は、仕事から帰るなり、ミニボーグ50をデジボーグ仕様に組み立て直して撮影に出かけました。しかし、仕事中から頭痛が酷くて、撮影したものの画像を確認せず、とっとと寝てしまいました。4時頃目が覚めて、それからパソコンを立ち上げ画像処理を、ああでもないこうでもないと試行錯誤してました。今回はデジボーグ仕様で撮影しました。正直言って、ここまで良く写るとは思ってませんでした。それとEOS 50Dに付いてる「露出シミュレーション」ですがX2にも搭載されてました。流石に500mmのレンズ仕様なのでマグニファイヤーではピントの山が掴みにくく、久々にライブビューを使ってたら、シャッタースピードに合せて画像が変わるので、ちょっとビックリしました。

上層に薄雲がありましたが、X2はとりあえず白に写ります。海の階調などはK10Dの方が良いと思いますが、これも有りかなと思います。

しかし、ミニボーグ50を改めて使い出すと面白くて、今まで単純に見るだけだった事に後悔してます。ただ、デジボーグ仕様はピントの山が非常にシビアでピント出しが大変でした。BORG100EDだと、マグニファイヤーで見ると、ピントが合うと欠け際のクレーターの淵が輝くのでピントが出しやすかったのですが、ライブビューでは輝く感じが無いので、この辺がライブビューの弱点だと思います。それでは、仕事に行ってきます。


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2008年11月7日 20時30分 東京都稲城市 ミニボーグ50 ケンコーテレプラス×2 ISO400 露出1/200秒
三脚による固定撮影 レフコンバーターAによるピント合せ フォトショップCS3にて画像処理 撮影:廣田康幸様

今回はコペルニクスが正に輝いた瞬間を撮影出来ました。これがレフコンバーターAだと判るのですが
ビューファーでは、単なる白になっちゃうんです。雲間からなんとか写す事が出来ましたが、若干薄雲越しです。コペルニクスの外周が輝いていたのは、僅か10分ほどでしたが貴重な瞬間が撮れたと自己満足してます(笑)

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