2008年1月25日 14:48 125SD,D300,月面
BORG125SD+ニコンD300による月面です。

DSC_5188st4.jpg
月面 2008年01月24日 BORG125SD+1.4倍テレコンバーターDG【7214】+D300 撮影:中川昇
ISO100 1/250秒 AWB コーワ三脚 固定撮影 ライブビュー三脚モード+ディレイモード S:1/5 T:4/5


<D300を月面撮影に使ってみて>
ようやくまともに月面を撮影できました。非常にシーイングが悪かったのですが、それでもこれだけ写るのは正直驚きでした。D300は通常ISO200までですが、ISO100に拡張することが出来るので、ノイズの点でも有利でした。D300の液晶は非常に見やすいので、ライブビューのピント合わせは白トビはするものの、欠け際であわせれば非常に精密にあわせることが可能です。また、ミラーショックやシャッターショックが非常に小さく、手押しでシャッターを切ってもほとんどブレないのにはビックリしました。また、階調も非常に豊富でハイライト~シャドーまで見事に描写してくれます。ただ、画像処理はキヤノン40Dの方がやりやすく感じます。まだ、ピクチャースタイルを使いこなしていないのも原因かと思います。まだまだこの画像よりも、はるかに良く写る可能性を秘めていそうです。
ほぼ同じ月齢のEOS40Dの作例と比べてみてください。今のところ40Dの方が月面には向いている気がします。まだまだテストしてみるつもりです。
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