BORG125SD+EDレデューサーF4DGの作例です。
![M42_3_081126[1].jpg](http://www.tomytec.co.jp/borg/world/photo/assets_c/2010/04/M42_3_081126%5B1%5D-thumb-530x800-526.jpg)
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M42(オリオン大星雲) |
<撮影者のコメント> 昨年末に125SDのモニターをお引き受けしてから1年が経とうとしています。勢いでそのまま購入させて頂き、1年で十数枚の作品を撮影することができました。また、柄にもなく某天文誌に初投稿、初入選を果たすこともできました。この125SDを手にしたことで、機材の性能を作例で表現する難しさを痛感し、画像処理技術も私としては格段に向上したと思います。125SDSがなければ、私の進歩は無かったことは間違いありません。本当に貴重なチャンスを頂きありがとうございました。改めて御礼申し上げます。 1年使用した感想・気付いた点をまとめます。 良い点 ・軽量コンパクト+明るい光学系で、ガイドミスが少なく歩留まりがよい。 ・遠征にも使用し、かなり乱暴に扱っていますが光軸のズレは全くない。 ・2種類のレデューサが使用できるので、撮影対象にあった画角を選択できる。 ・特にF4DG(F3.9)は凄いです。周辺減光もAPSサイズでは全く問題になりません。 問題点としては、 ・ファインダー台座から眼視ユニットを介してヘリコイドを接続するのでドローチューブ締め付け時のたわみに気を遣う(重い撮影機材用にファインダー台座からヘリコイドを直結するアダプターが欲しいです)。 ・APSサイズなら全く問題ないのですが、ラージフォーマットの撮影機材を使う際、鏡筒径に因る周辺減光が心配(でも鏡筒を太くすると重くなってしまいますよね・・・)。 |
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