2008年5月20日 13:28 77EDII,D300,カワセミ
秒8コマが捉えたカワセミの捕食集
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カワセミの捕食1 77EDII+1.4倍+D300(MBD10)+ISO800+1/640秒+手持ち+トリミング (画像によりトリミング率が違います) 
魚を枝に叩きつけておとなしくさせます。カワセミの目が白いのを「瞬膜」と言います。

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カワセミの捕食2 77EDII+1.4倍+D300(MBD10)+ISO800+1/640秒+手持ち+トリミング (画像によりトリミング率が違います) 
魚の向きを何度も変えて、ヒナが待っている持ち運びしやすくします。

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カワセミの捕食3 77EDII+1.4倍+D300(MBD10)+ISO800+1/640秒+手持ち+トリミング (画像によりトリミング率が違います)
魚を枝に叩きつける直前のカット。魚のお腹が圧力でへこんでいます。瞬膜もみえます。

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カワセミの捕食4 77EDII+1.4倍+D300(MBD10)+ISO800+1/640秒+手持ち+トリミング (画像によりトリミング率が違います) 
カワセミの舌、目の周りの構造、魚の鱗などかなりの解像力だと思います。

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カワセミの捕食5 77EDII+1.4倍+D300(MBD10)+ISO800+1/640秒+手持ち+トリミング (画像によりトリミング率が違います) 
動きのあるカットが高解像力で撮影できるのはデジボーグならです。このレベルならコンスタントに誰でも撮れ ると思います。

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カワセミの捕食6 77EDII+1.4倍+D300(MBD10)+ISO800+1/640秒+手持ち+トリミング (画像によりトリミング率が違います) 
カワセミの口の中が良く見えます。足のツメも結構鋭いですね。慣れればAFがなくても動きのある鳥も十分に 撮影可能です。

<弊社中川コメント>
今回の画像は、77EDIIがいかに野鳥向けの機材かが良く分かるカットだと思います。この画像は、D300の画質モードでいうと「Mでノーマル」という中間程度の画質で撮影したもので、「Lでファイン」や「RAW」で撮影すれば、まだまだ良く写る余地があると思います。この機材が8万円台で入手できる状況はかなり嬉しい状況かと思います。しかも手持ち可能、カメラを選ばない、101EDにグレードUPも可能というメリットがあります。
最近の一眼デジカメはトリミング耐性が高いので無理に伸ばす必要性は低くなっています。
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