ミニボーグ鏡筒DX-S【6010】
品番:【6010】 標準価格:¥22,000(税込)
デザインも機能も一新。新しいミニボーグ鏡筒誕生! 2015/03/26発売 

<どういう製品なのか?>
従来のミニボーグ鏡筒【6160】の改良版。ひとことでいうと、デザインをカメラレンズ風に一新。機能もカメラレンズとしての機能を充実させて、使いやすく、高精度に仕上げました。三脚台座【8992】が別売の製品が、このミニボーグ鏡筒DX-S【6010】で、【6011】は三脚台座付。

<本製品の特長>
●伸縮部にフッ素樹脂を採用。ドロチューブのガタを極力排除しスムーズなピント合わせを実現。
●鏡筒内面には植毛紙を貼付。逆光時のフレアや迷光対策も万全。レンズの性能をフルに発揮。
●使用頻度の高いネジ穴をステンレスパーツで補強。ネジ穴の耐久性も劇的に向上。
●【6015】に比べて縮長が40mmも短いので、コンパクトでかつピントの合う組み合わせが多い。
●【6160】に比べても縮長が38mm短いので、【6160】で合わなかった組み合わせもOKに。
●【6010】は三脚台座がないので、手持ち撮影向き。スムーズなドロチューブはヘリコイド要らず?
●付属の6角レンチで、ドロチューブの固さがユーザーサイドで自由に調整可能。
●ドロチューブの伸縮量は50mm。197gの軽量。ドロチューブの回転可能。
●アリミゾ式ファインダー台座N【0610】装着可能。さらに6×30ファインダーBK【0630】も装着可能。
●従来のミニミニドロチューブ【7205】のDX版としての用途も。80Φ鏡筒の後方に装着すると便利。
●モニターの方の試作品のレビュー1~3はこちら。※試作品につき、あくまで参考情報です。
●本製品の仕様概要はこちらから。使用可能なレンズの情報もあります。

<本製品使用上の注意>
●本製品とお手持ちの対物レンズやパーツで具体的にどういう組み合わせでピントが出るかは、無限の組み合わせがあるため、申し訳ありませんが、お問い合わせにはお答えできません。本製品の全長が80~130㎜あるので、今の組み合わせから最低でも80㎜分の延長筒等を抜く必要があります。
●すでにアルカスイス台座【8991】をお持ちの方は、本製品に装着できますが、固定するネジがカメラネジではなくM6ネジ(長さ注意、要ワッシャ)になりますのでご注意下さい。詳細は弊社までお問合せ下さい。
●ドロチューブの動きは、出荷時には標準的な固さ(対物レンズとカメラを装着した時に丁度よくなるよう)に調整されていますが、ユーザーサイドでも調整ができるようになっています。詳細は説明書を参照。
●本製品の後方にミニミニドロチューブ【7205】を装着することはできません。(【7205】の先端が【6010】の鏡筒内で干渉するため)
●ドロチューブの調整用のビスは小さくて無くしやすいので、取り扱いには十分にご注意ください。

※本製品を展示中の販売店:協栄産業東京店協栄産業大阪店
本製品を後方から見た姿。ドロチューブの伸縮量は50mmもあります。内側には内面反射防止の植毛紙が貼付されています。
ドロチューブの動きをよりスムーズにするために、内面にはフッ素樹脂を採用。ドロチューブの動きはどこまでも滑らか。また、ネジ穴はステンレスパーツで補強。耐久性抜群。
本製品を前から見た姿。台座が別売のため、軽量で手持ち撮影派にはピッタリ。後から台座を買い足せば【6011】になります。
付属の6角レンチ(2㎜)で調整ネジ(4㎜、6ヶ所)を調整することにより、ドロチューブの動きを好みの固さに調整できる機構を採用。出荷時は標準の固さに調整済なので初心者でも安心。※三脚台座別売
別売の【7755】を装着。必ず【6010】のイモネジを外してから装着ください。6×30ファインダー【0037】や、他社製の照準器が装着可能になります。【7755】の装着は【7755】に付属のM4ネジ1本でガタなく装着。※三脚台座別売
本製品を分解したところ。右下のM57アダプターを外せば簡単に分解できます。左下の三脚台座は【6011】には標準付属。
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