■BORG67FL・B品セール販売リスト：終了しました。

★BORG67ＦＬ・Ｂ品セールの概要★
◎セール名：BORG67ＦＬ・Ｂ品セール
◎セール期間：2017年11月20日（月）18時00分～11月22日（水）08時00分まで　※限定数に達し次第終了。早い者勝ち！ →終了しました。
◎送料：一律1,650円、ただし、今回のセール品を含むBORG製品を7万円以上（税別）ご注文いただくと送料をサービスいたします。同時に通常品・品薄品・ネジ類も注文できます。

■お申込み方法
ご注文はメーカー直販へ→こちら（注文フォーム）をご利用下さい。ご住所、氏名、TEL、セール名（67L・B品セール）、お支払方法（代引か銀行振込）を明記の上、お申込み下さい。注文フォームに品番を入力しても在庫なしと表示されることがありますが、構わず注文フォームの最下部の連絡事項欄に「セール品の品名と個数」をご記入くだされば、折り返し合計税込特価と納期をご返信いたします。電話やFAXでのご注文やお問い合わせはお受けできません。尚、本キャンペーン品は数量限定品のためキャンセルはできません。ご注意ください。

＜本セールご利用上の注意＞
●本セールは弊社直販のみの扱いです。早い者勝ちです。ただし、11/20（月）18時00分前のご注文は無効です。同時に通常品も注文できます。
●本セール品は数量限定品のためキャンセルはできません。ご注意ください。
●梱包の中には、最新のBORG各種印刷物を同封します。最新カタログ類も同封いたします。
●今回のセール価格は全て「税別」です。
●今回のＢ品は67ＦＬのレンズやパーツに性能に影響のない程度の微小な傷や汚れがありますが、弊社中川が全品検査済ですので安心してお求めになれます。全品メーカー保証付。
●納期は受注後（ご入金後）、３営業日以内の発送予定です。銀行振込の方は今回は必ず11/22（水）午前中までにお振込下さい。それ以降のお振込の場合は、ご注文をお断りすることがあります。

★同時注文おすすめパーツ
●マルチフラットナー1.08×ＤＧ【7108】●1.4×テレコンバーターDG【7214】●カメラマウント各種●M57ヘリコイドDXII・H【7762】●絞りＭ75【7075】●絞りM57【7057】●MMF-1【9857】●レデューサー0.85×DG【7885】●貴重な品薄品リストはこちら。

■BORG67FL作例集

ブルーインパルス2017入間　67FL＋7108＋K-1ボデー　撮影：Wag様
＜撮影者のコメント＞
ブルーインパルス、少し引きの構図です。青空バックのブルーインパルスは今回初めてのトライでしたが、300mmで 十分楽しめますね。引きの構図にしてもよし、トリミングして ドアップにしてもよしです。ペンタックスのカメラはブルーの発色がいいことで定評がありますが、 これにBORGのフローライトレンズと組み合わせると、コントラストを かけた時にぐっと青が際立ってくるので編集をしていても楽しいです。この日の他の作品はこちらから。

ブルーインパルス2017入間　67FL＋7108＋K-1ボデー　撮影：Wag様
＜撮影者のコメント＞
着陸態勢に入ったブルーインパルス、ドアップです。 機体の文字もはっきり見えます。私がいた場所からはぐるっと頭上を巡る形で着陸に入っていきましたが、 これも67FLのコンパクトさならではの取り回しで、180度頭上を回転 させながらの撮影もかなり楽でした。この日の他の作品はこちらから。

ジョウビタキ（メス）　67FL＋7108＋K-3IIボデー　撮影：Wag様

＜撮影者のコメント＞
久し振りに持ち出したK3II+67FL(マルチフラットナー付き)の 写真です。フルサイズの300mmだと少し距離が足りないかなというとき、 K3IIだとAPS-Cの1.5倍に加え、K1のAPS-Cモードより画素数が多いので トリミングも大きくでき、実効の倍率はK1よりも大きくなります(その分 大きくトリミングできます)。ジョウビタキの特にメスはフサフサの羽毛なのでその優しい質感を 写し取りたいと思うものですが、BORGのフローライトレンズは 1本1本の羽毛をちゃんと分解させながらも決してべたつかない、 優しい表現をしてくれます。BORGのフローライトレンズに病みつきに なる理由の1つですね。

ユリカモメ捕食　67FL＋7108＋K-1ボデー　撮影：Wag様
＜撮影者のコメント＞
ユリカモメは目の前で飛び込んだダイブ写真です。 K1+67FL(マルチフラットナー付き)です。67FLの解像感は 言わずもがなですが、それでも飛び込みのシーンが撮れると フィールドでも家でも写真を見て「よっしゃー」と心の中で ガッツポーズです。

今回の撮影機材：67FL＋7108＋K-1ボデー　撮影：Wag様
＜撮影者のコメント＞
比較写真として67FLとMacのキーボードを並べて撮った写真が 1枚目です。構成はK1+マルチフラットナー1.08×+M57ヘリコイド+ M57ヘリコイドDXII+67FLです。これで若干オーバーインフですが 最短は4-5m先に合焦します。

＜撮影者の総合コメント＞
これがもう持ち運びには最適で、小さめのカバンでも組んだまま さくっと入るので気軽に持ち出せるし、フィールドに着いて鳥が いたら、さくっと取り出してさくっと撮影ということが可能です。全体としても非常に軽いのでストラップすらいらず、右手でカメラを持ったまま歩いて鳥撮りをしています。

最近は前ほどではなくなってきましたが、それでもフィールドで一緒になった人から 「今撮った写真見せて」と言われてモニターでお見せすると「BORGって こんなに写るの！」と驚かれます。この解像感と優しい描写の相反する 性質が同居するBORGのフローライトレンズはぜひたくさんの人に 味わって欲しいです。

＜中川コメント＞
67FLを使わせたらWag さんの右に出るものはいないのでは？と思われるほど67FLの良さをフルに引き出されています。Wagさんに使われた67FLは幸せですね。諸事情から生産中止となった67FLですが、ボーグらしい高解像力と手持ちが苦にならない手軽さがうまく両立していた機種で、短命に終わったのは惜しい機種でした。ボーグのレンズのコンプリートを目指す方には欠かせないレンズだと思います。

カワセミホバリング　67FL＋レデューサー0.8×＋K-3ボデー　撮影：笠井高明様

今回の撮影機材：67FL＋レデューサー0.8×＋K-3ボデー　撮影：笠井高明様

＜撮影者のコメント＞
中川さま。お久しぶりの投稿です。JBF天気も良くご苦労様でした。私の方は鼠経ヘルニアの手術を終え5日目からは川へカメラを持参し、リハビリを兼ねカワセミ撮影に没頭しています。友人がそれを知って、川までより短時間で電車と歩きで行ける公園池にピラカンサに止まるカワセミがいるので行ってみたらと勧めてくれたので、A4サイズカメラバックに入る67FLと古い35mm版0.8xレデューサーを分解して収納し現場で組み上げました。中川さんのご厚意でヘリコイドLIIとヘリコイドDXには試作品の ゴムラバーを使ってみましたが、これが手に馴染んでフォーカス操作がスムーズに扱え ました。このゴムラバーは是非発売して頂けるとBORGユーザーは嬉しいと思います。 帰りにはホームグランドの遊水地に寄ると２羽のカワセミが場所の争奪戦真っ最中で 一方的に相手の周りを威嚇して飛び交い、少し経つとお腹が減っているのか餌獲りを しながら威嚇していました。そしてなんとホバリングまでしてくれるなんて、ピラカンサ カワセミは撮れるし、飛び交うバトルと嬉しい悲鳴です。
＜中川コメント＞
急に67FLの投稿が相次ぎました。虫の知らせでしょうか？やはり軽さが魅力の67FLは万人に受ける要素があるようです。カワセミのホバリングのように機動性が要求されるシーンでもこの通り対応できます。マニュアルフォーカスでトビモノが撮れた時の喜びはひとしおです。生産中止は早まったかも？このチャンスを逃す手はないかもしれません。

スイレン　67FL＋0.7DGT【7870】＋キヤノンEOS 5DMarkⅡボデー　撮影：中西直樹様

＜撮影者のコメント＞
67FLレポート 第17弾 風景撮影編(0.7DGT＋フルサイズ)です。今回の機材は、67FL＋0.7DGT＋EOS 5DMarkⅡです。 (絞りは装着していなかったので全て開放です) 作例は、全てリサイズのみでトリミングはしていません。 つまり、ボケを生かした一般撮影では、67FL＋0.7DGTでもフルサイズで十分いけると思います。 (ただし全面パンフォーカス的な写真では、少し周辺が乱れます)

撮影場所は、以前36EDのレポートを行なった睡蓮が咲く池です。 睡蓮の株を間引いたらしく、数年前と比べて花が小さく少なくなっているように感じました(泣) それで、レデューサー＋フルサイズで、スイレンを狙うには「少し遠いかな？」という感じでした。ただ、少し視点を変えて見ると、池の周りには睡蓮以外にもたくさんの面白い被写体がありました。 特に池の周りは薄暗い森の中でしたが、67FL＋0.7DGTの明るさ(何とF3.1)に助けられました。 そのため、被写界深度が浅くなり、大きなボケがとても綺麗です！ この組み合わせの最大の特徴と言えると思います。

ピントが浅いということは、「主題を強調しやすい」と言いかえることもできます。 少しピントの位置が変わるだけで別の写真になりますので、作品の自由度が高いです。逆に言えば、難易度が高いですが、とても楽しいです。 それだけ努力のしがいのある組み合わせです。 ぜひ皆さんも、67FL＋0.7DGTで「F3.1」という超明るい世界を、ぜひ体験してみてください！
＜中川コメント＞
中西さんの過去のレポートで掲載のタイミングを失った幻のレポートです。このタイミングで蘇りました。確かにレデューサー0.7×DGT【7870】を併用するとF3.1という驚異的な明るさの望遠レンズになります。レデューサー0.7×DGT【7870】をお持ちの方には特に魅力的だと思います。

P.S.というわけで、67FLのセールを11/20（月）18:00～開始します。それ以前のご注文は無効となりますので、ご注意ください。早い者勝ちですので、品切れの際はご容赦下さい。過去の67FLの作例画像はこちら。私が過去に67FLで撮影した写真で気に入っている作例はこちら。早ければ、貴重な67ＦＬが11/23（祝）には手元に届くかもしれません。

P.S.2　67FLのB品セールですが、まだ在庫残っています。締め切りは明日22日（水）の08時までとなります。今ならこの週末にすぐに楽しむことが出来ます。67FLの最大の魅力はF4.5という屈折望遠鏡の中でも突出した明るさにあると思います。単純に「光学ファインダーを通した像が明るい」「暗い所でも速いシャッターが切れる」というだけでなく、AFボーグのスピードとAFの効きの良さが違います。サクサク感が違います。後悔先に立たず。在庫があることを運命の出会いとして受け止めてすぐにポチりましょう！　

P.S.3　急にAFボーグの問い合わせが増えました。過去の67FLの改造記事でAFボーグ67FLの面白い記事を見つけました。67FL＋AFレンズの改造でAFボーグを実現しています。これは工作プロセスを含めて実に楽しそうです。詳細はこちらから→