4月末発売予定とアナウンスしておりました新セット6機種ですが、発売日が4月27日（木）に決定致しました。予約開始は4月14日（金）17時スタートです。今回も初回ロットの入荷数に限りがありますので、お早目のご予約（直販及び販売店）をおすすめいたします。さらには弊社のGW休みが4/29（土）～5/7（日）の9連休になりますので、なおさらお早目のご予約をおすすめいたします。

36ED望遠レンズセットII【6238】　4/27（木）発売予定　4/14（金）17時予約開始　※ご注文・ご予約は弊社直販か販売店へ
＜本セット3つのポイント＞
●付属のヘリコイド単体でも税別特価27,000円余りなのに、本セットはさらにレンズもDX鏡筒もアダプターも付いて税別特価49,300円と超お買い得。
●36EDレンズは200mmレンズとして最強の中心解像力を誇ります。「針で突っ突いたようなシャープな像」という表現はこのレンズのためにあるようです。
●鏡筒が60Φシステムなので、対物レンズを始めとするシステムアップの選択肢が大幅に広がります。「初めてのボーグ」にも最適。

55FL望遠レンズセットII【6256】　4/27（木）発売予定　4/14（金）17時予約開始　※ご注文・ご予約は弊社直販か販売店へ
＜本セット3つのポイント＞
●シャープで明るい55mmf250mmF4.5フローライトレンズ搭載。対物レンズのみが税別特価55,370円、ヘリコイドやDX鏡筒付属の本セットが＋3万円弱の85,000円とセットの購入がお得。
●別売の補正レンズを併用すると様々なレンズに変身。例えばレデューサー0.8×DGQ55【7880】併用で高性能フルサイズ対応の200mmF3.8レンズに。
●鏡筒やヘリコイドを生かしたまま71FL対物レンズに換装可能。BORGユーザーだけの特権、対物レンズ交換が楽しめます。

71FL天体鏡筒セットCR【6371】　4/27（木）発売予定　4/14（金）17時予約開始　※ご注文・ご予約は弊社直販か販売店へ
＜本セット3つのポイント＞
●口径71mmｆ400mmF5.6のフローライト搭載の天体望遠鏡がカーボン鏡筒とラックピニオン接眼部を纏って登場。他社の望遠鏡にはない独自の仕様が新鮮。
●アイピースや地上プリズムなど見るのに必要なパーツがほとんど最初から付属しているお買い得なセット。
●鏡筒や接眼部はそのまま生かして、89ED、90FL、107FLにグレードアップできる対物レンズ交換式採用。

71FL天体フルセットCR【6372】　4/27（木）発売予定　4/14（金）17時予約開始　※ご注文・ご予約は弊社直販か販売店へ
＜本セット3つのポイント＞
●口径71mmｆ400mmF5.6のフローライト搭載の天体望遠鏡がカーボン鏡筒とラックピニオン接眼部を纏って登場。他社の望遠鏡にはない独自の仕様が新鮮。
●アイピースや地上プリズムなど必要なパーツに加えて赤道儀と三脚が最初から付属しているお買い得なセット。すぐに使えます。
●鏡筒や接眼部はそのまま生かして、89ED、90FL、107FLにグレードアップできる対物レンズ交換式採用。

77EDII望遠レンズセットCH【6477】　4/27（木）発売予定　4/14（金）17時予約開始　※ご注文・ご予約は弊社直販か販売店へ
＜本セット3つのポイント＞
●500mmF6.6EDレンズ搭載
●高性能M75ヘリコイド搭載
●カーボン鏡筒・カーボンドロチューブホルダー搭載

89ED望遠レンズセットCH【6489】　4/27（木）発売予定　4/14（金）17時予約開始　※ご注文・ご予約は弊社直販か販売店へ
＜本セット3つのポイント＞
●600mmF6.7EDレンズ搭載
●高性能M75ヘリコイド搭載
●カーボン鏡筒・カーボンドロチューブホルダー搭載

青い馬頭星雲（IC4592） 撮影：蒼月様（横浜市）　撮影地：朝霧アリーナ
撮影日：2017年4月3日 撮影機材：BORG71FL、レデューサー0.72xDGQ[7872]、M57ヘリコイドDXII[7761] 赤道儀：SWAT-200（PHD2で一軸オートガイド） オートガイダー：QHY5L-II、コーワLM75JC カメラ：Canon EOS 6D (SEO-SP4改造) ISO感度：1600 露出：300秒×20枚＋50秒×12枚＋8秒×11枚

＜撮影者のコメント＞
横浜の蒼月です。少々ご無沙汰しておりました。 このところ忙しかったのと天候に恵まれなかったこともあって 天文活動は停滞気味でしたが、4月3日から4日にかけての夜が 今回の新月期のラストチャンスということで、 矢も楯もたまらず朝霧高原に平日弾丸遠征を敢行してきました。 行きたくなった時にひょいっと持ち運べる機材は、 こういう急な遠征にももってこいですね。

今回撮影したのは、さそり座の北端付近にあるIC4592。 通称・青い馬頭星雲です。 朝霧は天文ファンが多く集まる場所ではありますが、 残念ながら東から南にかけては光害が酷く、 本来は低空のさそり座の天体を狙うには適さない場所です。 加えて、明け方にかけて風が強まってしまい、枚数を稼ぐこともできず、 案の定ざらざらな写真になってしまいましたが、 そこそこ見られる程度ではあるかなと思います。 また、このまままっすぐ南に下ろすと、アンタレス周辺も入る画角なので、今年中にそれらも含めてモザイクしたいと考えています。 天城高原の雪が早く融けてくれると良いのですが。

なお、今回の撮影からヘリコイドを従来の7860から7761に換装し、おかげで驚くほどピント調整が楽になりました。天体写真派なのに今まで7860を使っていたのかと笑われそうですが、やはり細ピッチの効果は絶大ですね。 7860や7861をお使いの天体写真派の方は、是非7761もしくは7762等の細ピッチヘリコイドに換装されることをお勧めします。

それから、いつもの通り、お送りした画像より大きく高画質な画像を 以下に置いてありますので、そちらもご覧いただけると幸いです。 https://flic.kr/p/SniosP

＜中川コメント＞
久しぶりの投稿画像掲載です。青い馬頭星雲とは新鮮ですね。71FL＋7872の組み合わせは非常に星雲の撮影に適していることが良くわかります。ありがとうございます。このGWは狙い目です。他の方の投稿画像はどこかでまとめてアップしたいと考えています。ご期待下さい。

P.S.4/26は新月です。今年のGWは天体写真ファンにとっては最高の月回りだと思います。弊社のGW休みは4/29～5/7の9連休です。ぜひ連休前にボーグの入手をおすすめいたします。

目黒川の桜　36ED＋7761＋6011＋7110＋フジX-T2ボデー　撮影：中川昇
＜中川コメント＞
今年の桜は最高でした。目黒川はラッシュ時の新宿駅を思い起させる大混雑でしたが、その甲斐はあったと思います。風が吹くと花が散り始めて通行人の頭や肩にかかるのが風情があります。36ED＋7110の組み合わせはこういうシーンを撮影するのにも最高です。像は極めてシャープで、背景のボケは美しいという理想の220mm望遠レンズとなるのです。

P.S.2　明日17時予約開始の6機種のうち、3機種の組み立て図を掲載しました。36ED望遠レンズセットII、55FL望遠レンズセットII、71FL天体鏡筒セットCRの3機種です。残りは明日掲載予定です。参考にしていただければ幸いです。なお、何度も書いているので恐縮ですが、初回の入荷数に限りがあります。場合によってはご予約をいただいても初回の入荷に間に合わない場合がありますことをご了承ください。入荷情報です。長く品切れしていた4604等の延長筒関連がかなり入荷してきました。また、新たに品切れになっている製品もあります。詳細は最新在庫表をご覧ください。（4/13）

P.S.3 今日14日17時～予約開始の6機種のうち、組み立て図が未掲載だった残3機種をアップしました。また、今日の入荷情報ですが、7885レデューサーとフラットナ―7108が少量入荷しました。彗星撮影用としても重宝します。また、長期間品切れしていた4603が少量入荷しました。バックオーダーが大量にあるので、メーカー在庫は出来ませんが、販売店によっては明日以降入手可能かもしれません。（4/14）

P.S.4 海外の代理店ヒューテックさんのブログにボーグ90FL・107FLによる素晴らしい星雲星団の作例が掲載されています。また、アメリカのショーでもボーグは大人気で、特に107FLが非常に人気があります。107FLの第2ロットも予約で埋まりつつあります。品切れすると再入荷まで長期間かかりますので、お早目のご予約をおすすめいたします。(4/14）

P.S.5　このGWは5/3に月面Xが見られます。また、GW中に海外旅行に行かれる方もいらっしゃるかと思いますが、空港などで荷物が無くなるロストバゲッジが増加しているそうですが、ボーグなら大事な対物レンズを手荷物に出来るという大きなメリットがあります。その点からもこの機会にボーグを入手するのは良いタイミングだと思います。（4/14）

桜とヒヨドリ　36ED＋絞りM42P1【9421】＋【7861】＋【6011】＋【7110】＋フジX-T2ボデー　トリミング　撮影：中川昇
＜中川コメント＞
36EDからボーグを始めると、他では得難い貴重な体験が出来ます。少し怖いけどその体験を味わってみたいという方には今回の36ED望遠レンズセットIIはベストバイかもしれません。