BORG WORLD 画像作例集

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カワセミ交尾6態(2016/06/12) BORG90FL+絞りM75【7075】+M75ヘリコイド【7875】(量産頭出し品)+【7101】+ドロチューブホルダーDX【7780】+ドロチューブN【7790】+【7507】+M57ヘリコイドDXII・H【7762】+1.4倍GR【7215】+フジX-pro2ボデー+HT-1HT-2 ISO5000 1/2000秒 ノートリミング 半手持ち 撮影:中川昇
<中川コメント>
カワセミ交尾その2です。交尾その1と同じ日の違う場面です。1枚目が2回目、2~6枚目が3回目の交尾です。これだけ頑張ると次世代のカワセミも安泰です。X-pro2ですが、ISO5000とは思えない低ノイズにまず驚かされます。連写もサクサクで動きモノに特に不利だとは感じません。先入観を取り除くと新しい世界が見えてくるかもしれません。JPEG撮って出しにつき、後処理はリサイズのみなので非常に楽です。先日のブログには書き漏らしましたが、HT-1HT-2を使用した半手持ち撮影です。これがあれば手振れ補正がなくてもかなりブレは防げます。また、1.4倍GR【7215】を通しても色の濁りやコントラストの低下が見られない点にも注目してみてください。
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カワセミ幼鳥(2016/06/12) BORG90FL+絞りM75【7075】+M75ヘリコイド【7875】(量産頭出し品)+【7101】+ドロチューブホルダーDX【7780】+ドロチューブN【7790】+【7507】+M57ヘリコイドDXII・H【7762】+1.4倍GR【7215】+フジX-pro2ボデー+HT-1HT-2 ISO1600 1/640秒 トリミング 半手持ち 撮影:中川昇
<中川コメント>
幼鳥のアップです。ISO1600だとトリミングしても低ノイズです。この画像はわずかにぶれており、本当はもっと細部が写るはずです。いずれにしても、今カワセミフィールドはハイシーズンです。給餌あり、交尾あり、幼鳥ドアップ祭りありで、この時期を逃すべきではありません。天体が見えない時期は野鳥で楽しむ。楽しいことは意外と身近に転がっているものです。
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カワセミ幼鳥捕食(2016/06/12) BORG90FL+絞りM75【7075】+M75ヘリコイド【7875】(量産頭出し品)+【7101】+ドロチューブホルダーDX【7780】+ドロチューブN【7790】+【7507】+M57ヘリコイドDXII・H【7762】+1.4倍GR【7215】+フジX-pro2ボデー+HT-1HT-2 ISO1600 1/640秒 超トリミング 半手持ち 撮影:中川昇
<中川コメント>
超トリミングです。川エビのプリプリ感が良く出ていると思います。階調が自然で豊か。この組み合わせの大きな特徴です。
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今回の撮影機材 BORG90FL+絞りM75【7075】+M75ヘリコイド【7875】(量産頭出し品)+【7101】+ドロチューブホルダーDX【7780】+ドロチューブN【7790】+【7507】+M57ヘリコイドDXII・H【7762】+1.4倍GR【7215】+フジX-pro2ボデー 半手持ち 撮影:中川昇
<中川コメント>
この機材をみた初対面の方が「まるで望遠鏡のようですね」とおっしゃったのが印象的でした。「はい、望遠鏡です」とお答えいたしました。500×1.4×1.5=1050mmF7.8相当の望遠レンズとなります。新製品のM75ヘリコイド単体で今回のピントが出るのですからすごいヘリコイドです。
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BORGユーザー様の機材1:BORG71FL+776178616011+エツミ製の各種パーツ+HT-2
<中川コメント>
隣にいらしたBORGユーザー様の機材です。WヘリコイドとHT-2の使い方が印象的でした。この河川に最適化した仕様です。見た目も良く、とても使いやすそうでした。こうして自分仕様にすると愛着が湧いてきて長く使いたくなってきます。写真の右奥には別のBORGユーザー様の機材が写っていますが、こちらもWヘリコイドです。新製品の7762を使用されていました。
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BORGユーザー様の機材2:BORG71FL+77617861+耐震ラバー+E-M1ボデー
<中川コメント>
こちらのユーザー様は、フードがカーボン調、鏡筒に耐震ラバーを巻いて、川の手すりにそのままBORGを置いてもキズがつかずに、シャッターショックも吸収してくれて、滑りも止めてくれる、理想的な鏡筒システムです。こちらもこの河川に最適化した仕様です。実に使いやすそうでした。BORGはこうしてカスタマイズが簡単に出来るので、長く楽しめるのです。パーツがごちゃごちゃありすぎてわかりにくいという欠点は、カスタマイズが自在に楽しめて、末長く使えるという長所でもあるのです。

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福島県鹿角平でラリーのイベントの様子 撮影:山内壮介様

<撮影者のコメント>
中川さんこんにちは。鹿角平天文台の山内です。福島県鹿角平でラリーのイベントが有り 天文台ブースを出展しました。 BORGのカタログや時々コボーグ+Kissを置いときました。 ラリーだとカメラ率が高いので コボーグで今撮った画像を見せると興味深そうでしたよ。 http://kanotuno.at.webry.info/201606/article_5.html

なぜか大人気だったのが、地上プリズムEP-3をつけたミニボーグ60。 ミニボーグは去年もだしてたので ここまでうけるとは思いませんでした。 昨年は普通の天頂プリズム(左右逆の鏡像に見える)だったからから、 違和感のほうが先にきてたのかも? 今年は、「よく見える」と「かきれい!」の声が上がってました。 地上プリズムだと、「あれを見ているのか」とわかりやすく そのまま肉眼と比較できるからなのかも知れません。 これからの星まつり的な天文イベントには正立像がトレンドかもしれませんよ。(笑)

https://www.youtube.com/watch?v=wrv0OoXEGYQ 動画の最後に、地上プリズム+ミニボーグを覗いた親子の キレー。すごーいの声が入ってます。 ついでに、OPのタイムラプスは、コボーグによる画像です。

<中川コメント>
正立像が好評なイベントと言えば、バードフェスティバルです。2015秋のJBFではこの地上プリズムが大好評で、イベントのあとずいぶん売れました。やはり正立像は違和感が少なく天体をみても素直に受け入れられます。山内さん、これからも地上プリズムレポートお待ちしております。
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トンボ2態 36ED+7110+Fuji X-M1ボデー 撮影:塚越様

<撮影者のコメント>
ご無沙汰しております。4月から職場も変わり忙しい日々が続いていましたが、少し暇ができましたのでコボーグを片手に野山へ散策へ。トンボがたくさん飛んでいました。その中で野生を感じさせてくれたのがこの1 枚です。トンボは肉食動物なので当然といえば当然なのですが・・・。コンパクトで軽いコボーグは散歩のお供には最高ですね。

<中川コメント>
塚越さん、お久しぶりです。虫ボーグに最適なレンズが実は36EDなのです。虫の作例画像集はこちら。寄れるし、シャープだし、トリミングは効くし、軽いし、警戒されないし、ボケ味もきれいだし、向いています。トンボの撮影には特に向いていると思います。これからがコ・ボーグの季節です。散歩のお供に1台いかがでしょうか?

P.S.まあ忙しいです。BORG25年間である意味一番忙しいかもしれません。本田圭祐の言葉で「忙しいのが楽しい」というのがあって、最近それを常に心にとめています。忙しいというのは、それだけ世間から求められているということ。今週末も新製品のテスト(続々と新製品出てきます)や溜まった業務がたくさんあるのですが、楽しく前向きにこなしていきたいと思います。ホタルも見ごろなので、毎年恒例の公園にも出かける予定です。BORGがあると週末が前向きになれるから不思議です。

P.S.2 もし、あなたのお父様が最近元気がないなあと感じたら、父の日に「BORGを贈る勇気」はありませんか?BORGきっかけに脳が活性化して、元気を取り戻すかも?それほどBORGは脳を刺激します。ピントを合わせながら構図も取る。デュアルタスクが自然に出来るのです。10万円で元気になるのなら価値があるかも?明日18日には土星と満月が接近します。今日もBORG開発者ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

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