2012年10月20日発売！　ナノトラッカーや微動雲台の極軸の角度を決めるのに便利な新型プレート

＜本製品の主な特長＞
●旧型との差異は2点。徹底した肉抜きにより、重量が150ｇから118ｇと20％以上の軽量化に成功。さらにＭ6ネジの追加により、他社製（ＳＷＡＴ200用、ＴＯＡＳＴ用）の極軸望遠鏡が装着可能に。
●カメラ三脚にダイレクトに装着可能。装着するだけで自動的に35度の角度が付くので、後は方位を北に向けるだけで大まかな極軸合わせが可能になります。
●重心を考慮した設計により、重いカメラや望遠鏡を載せてもバランスがよく取れます。
●重心をより三脚の真上に近付けられるようにスライド溝を採用。最適なバランス位置を追求可能。
●カメラネジは、1/4インチ（新型から2箇所に増えました）と3/8ネジを装備。
●携帯電話型のスマートな外観はスマートなナノ・トラッカーとベストマッチング。
●軽量118ｇ。ナノ・トラッカーと合わせてもわずか518ｇと旅行カバンに余裕で入ります。
●ＢＯＲＧの片持ちフォーク式赤道儀【3101】も搭載可能。ミニボーグを搭載しても安定感抜群です。
●眼視専用なら、3035＋3101＋3161の上に71FLを搭載することも可能です。
●プレート自体に極軸合わせ用の覗き穴を４ヶ所も標準装備。
●極軸合わせ用の覗き穴にも挿入できるオリジナル植毛紙を限定プレゼント中。
●自作派に優しいΦ6のサービス用の穴が4ヶ所あります。
●カメラネジセット【3103】が標準付属しますので、ナノ・トラッカー等の装着が即出来ます。
●肉抜きの部分にナノ・トラッカーの電源コードをくぐらせることが出来ます。
●高橋製スカイポートなど、底面が平らな赤道儀なら搭載可能です。
●プレート60等で好評な丈夫でキズが付きにくいバレル＆光沢黒アルマイト仕上げになっています。

＜本製品の使い方のコツ＞
●極軸の角度の微調整は、三脚を伸縮するか開きの角度を変えることである程度は可能です。
●極軸の方位の微調整も、三脚の先端を持ち上げて位置を微妙に変えることである程度可能です。
●極軸合わせ用の覗き穴に植毛紙を丸めて突っ込むと北極星がみやすくなります。

※ご注意：アングルプレート35IIに付属のカメラネジの長い方とナノ・トラッカーのカメラネジ穴の相性が悪く、最後までねじ込めない固体があるようです。その場合は、アングルプレート35とカメラネジの間にワッシャ（厚み約2ｍｍ）を挿入すると固定されるようになります。現在、標準でワッシャ2枚を【3035】に添付しています。

※ナノトラッカーやアングルプレートの使い方の具体例はこちら。
※アングルプレート35のユーザーレポートはこちら。