BORG WORLD 画像作例集
2013年4月10日 11:44 77EDII

DSC09367ss.jpg

スローシャッターバイブル 4月10日発売  玄光社刊 今日入手しましたが、この本は絶対のお勧めです。まず、写真が美しい。広告がない。記事が質問形式で分かりやすい。分野が広い。小道具の紹介が豊富。役に立つ上に見ていてワクワクする。などなど、今までにないムック本のスタイルです。しかも広告なしなのに税別1,600円と格安。これは売れます!

DSC09371s.jpg

 スローシャッターバイブル 4月10日発売  玄光社刊 記事中には当然、星景写真もありますが、筆者の村田先生は、山岳写真家で天体写真の専門家にはない視点での構図や解説で実に新鮮です。ムック本全体も天体の専門誌にはない敷居の低さを意識した構成でこれまた新鮮です。天体写真ファンが急増しそうな内容だと思います。今年は天体写真がブレイクしそうな流れです。

DSC09345st.jpg

50FL中川スペシャル:50FL+黒フード+7861+7057+7861+7758+各種延長筒+7000+5003+ニコンD7100ボデー 50FLの大量の作例はこちらから。

DSC09343st.jpg

 BORG77EDII+BU-1セット(横浜のフィルムスキャンの鈴木さんの鉄道写真仕様) 77EDIIの作例画像はこちらから。

8日のブログでもご案内した横浜のフィルムスキャンの鈴木さんの鉄道写真のレポートに肝心なフレーズが抜けていたとのことで、再度レポートをいただきましたので、以下に掲載いたします。鈴木さま、ご丁寧にありがとうございました。

========================================================

■BORG77EDⅡ試用後感
 シンプルで解像力が優れた77EDⅡ(焦点距離510mm)は、23万円前後で今回試用したセット(追加含む)が購入出来る。
 
 画像の優秀さは素晴らしいし、コストパフォーマンスは非常に良く、店主も購入の意欲がモロミエ。いじり倒すシステムとしても楽しめるし、何よりもいろいろな付け替えが可能なこと。

 「開発者ブログ」は中川室長の熱い思いとここまで精進!と言う例やカメラの様な情報がユニークな筆致でテンコモリで掲載され、日常のサポート感がある。望遠系を楽しんでみたいと言う方には、優先的に選択肢に入れていただきたい。と思う店主。

 一眼レフメーカーの500mm越えレンズは100万円以上の大台。それなりの便利さは追求されているが、BORG-ED77Ⅱ価格は約1/4。
 ボーグの非オート絞りや焦点合わせは昔に帰れば誰もがやっていたこと。現在は、カメラのライブビューでピントも合わせられる。高性能な玉をシンプルに構成して結果を出す。と言うところが面白い。

 カメラや望遠鏡をはじめとする光学部品等を長年製造して日本を支えてきた素晴らしい技術企業群がバックにあることも強み。
 中川室長の熱い思いがつづられた <http://www.tomytec.co.jp/borg/world/blog/>「開発者ブログ」を参考に望遠系が好きな人が「ボーグ沼」にはまると言うのも判る気がする。

http://www.filmscan-print-s.com/R-BORG-02.html

========================================================

P.S.今日は夏の星の写真展の打ち合わせで柏市に行きますので、午後から不在です。夜のブログの更新はありませんのでご了承ください。昨晩は、最近ボーグを入手した知人が土星を見たいということで、うまく晴れたので観望を楽しみました。初めて見た土星に大感激してくれて、こちらも嬉しくなりました。この商売はお客様に喜んでいただける実にやりがいのある商売だなんだなと改めて実感しました。これからもこの気持ちを忘れずに精進するつもりです。 

カテゴリー
バックナンバー
ページトップへ戻る