◆金環日食の撮影に関する連載記事の目次はこちら。
50FL金環日食撮影セット【6252】に装着した片持ちフォーク式赤道儀【3101】+プレート60【3160】+鏡筒バンド60Φ【7060】(1本のみは【7061】+カメラ用の雲台+カメラ三脚、カメラはオリンパスE-P3(VF-2付)
<コメント>太陽は日周運動により、あっという間にカメラの視野から外れていきます。そのずれた太陽を戻すのには微動雲台が最適です。金環日食後の金星の日面通過や部分月食、月面の撮影、野鳥の撮影にと幅広く役に立ちます。
50FL金環日食撮影セット【6252】に装着した片持ちフォーク式赤道儀【3101】+プレート60【3160】+鏡筒バンド60Φ【7060】(1本のみは【7061】+カメラ用の雲台+カメラ三脚、カメラはオリンパスE-P3(VF-2付)
<コメント>このようにカメラの雲台を約35度に傾けて北の方向に極軸を向けると微動雲台は赤道儀として機能します。赤道儀にすると何が便利かというと一度合わせたらひとつの軸(赤径軸)のみを動かすことで、太陽がすぐに元の位置に戻せるのです。これは当日雲が多いときには抜群の威力を発揮してくれます。
<コメント>太陽は日周運動により、あっという間にカメラの視野から外れていきます。そのずれた太陽を戻すのには微動雲台が最適です。金環日食後の金星の日面通過や部分月食、月面の撮影、野鳥の撮影にと幅広く役に立ちます。
50FL金環日食撮影セット【6252】に装着した片持ちフォーク式赤道儀【3101】+プレート60【3160】+鏡筒バンド60Φ【7060】(1本のみは【7061】+カメラ用の雲台+カメラ三脚、カメラはオリンパスE-P3(VF-2付)
<コメント>このようにカメラの雲台を約35度に傾けて北の方向に極軸を向けると微動雲台は赤道儀として機能します。赤道儀にすると何が便利かというと一度合わせたらひとつの軸(赤径軸)のみを動かすことで、太陽がすぐに元の位置に戻せるのです。これは当日雲が多いときには抜群の威力を発揮してくれます。
50FL金環日食撮影セット【6252】に装着した片持ちフォーク式赤道儀【3101】+プレート60【3160】+鏡筒バンド60Φ【7060】(1本のみは【7061】+カメラ用の雲台+カメラ三脚、カメラはオリンパスE-P3(VF-2付)
<コメント>いかにも金環日食が良く撮れそうな組み合わせです。実際、とても使いやすいです。特にミニボーグユーザーならこの機会にぜひ揃えたいアイテムの筆頭ではないでしょうか?白が嫌なら限定ブラックもあります。大カメラネジ仕様のご用意もあります。
50FL金環日食撮影セット【6252】の50FL対物レンズの前面に絞りM57を装着してみました。50FL+D5フィルター52mm【9552】+M57→M52AD【7405】+絞りM57【7057】 <コメント>50FL、45EDII、45ED、50、50EDIIをお持ちの方に朗報です。少しでも安全に金環日食撮影を楽しむための工夫です。絞りがあれば、無段階にまぶしさを調整できるからです。しかも対物レンズの前に持ってくれば、どれくらい絞っているかが一目瞭然です。当日の天気が読めませんので、雲間から少しでも撮影したい場合のリスク管理としても有効だと思います。
50FL金環日食撮影セット【6252】の50FL対物レンズの前面に絞りM42P0.75【9420】を装着してみました。50FL(フード外し)+M57白延長筒各種(【7608】【7609】【7610】※内側に植毛紙を貼っている場合は外すこと)+【7522】(内側にD5フィルター52mmが入ります)+絞りM42P0.75【9420】 <コメント>この組み合わせのミソは、50FLのフードを外して白延長筒を付けること、7522の内側にD5フィルターが装着できることです。外観がとてもスマートです。絞り径が最大37mmと安全性も高く、ご家族で撮影を楽しまれる場合は特におススメです。全てが60Φ以内に収まるので外観もスマートです。
上の画像に必要なパーツ一式:左上から白延長筒各種、絞りM42P0.75【9420】、【7522】(内側にD5フィルター52mmが装着されています)、下段左はフードを外した50FL対物レンズ、フードを外した45EDII対物レンズ
<コメント>絞りM42P0.75【9420】さえあれば、多くのデジボーガーが簡単にセットすることが出来るでしょう。
ペンシルボーグにD5フィルターを装着してみました。 ペンシルボーグ25望遠レンズセット【6027】+M57→M28AD【7401】+D5フィルター52mm【9552】+オリンパスE-P3(VF-2装着)
<コメント>お客様からペンシルボーグで金環日食を撮りたいというご要望をいただきました。以前、弊社の深野が発見した組み合わせが日の目を見る時が来ました。まるでスカイツリーのようなスタイルが今風?ですね。昨日D5フィルター52mm【9552】が完売したとお伝えしましたが、今日少量ですが入荷しました。今なら来週中にお届けできます。
<コメント>いかにも金環日食が良く撮れそうな組み合わせです。実際、とても使いやすいです。特にミニボーグユーザーならこの機会にぜひ揃えたいアイテムの筆頭ではないでしょうか?白が嫌なら限定ブラックもあります。大カメラネジ仕様のご用意もあります。
50FL金環日食撮影セット【6252】の50FL対物レンズの前面に絞りM57を装着してみました。50FL+D5フィルター52mm【9552】+M57→M52AD【7405】+絞りM57【7057】 <コメント>50FL、45EDII、45ED、50、50EDIIをお持ちの方に朗報です。少しでも安全に金環日食撮影を楽しむための工夫です。絞りがあれば、無段階にまぶしさを調整できるからです。しかも対物レンズの前に持ってくれば、どれくらい絞っているかが一目瞭然です。当日の天気が読めませんので、雲間から少しでも撮影したい場合のリスク管理としても有効だと思います。
50FL金環日食撮影セット【6252】の50FL対物レンズの前面に絞りM42P0.75【9420】を装着してみました。50FL(フード外し)+M57白延長筒各種(【7608】【7609】【7610】※内側に植毛紙を貼っている場合は外すこと)+【7522】(内側にD5フィルター52mmが入ります)+絞りM42P0.75【9420】 <コメント>この組み合わせのミソは、50FLのフードを外して白延長筒を付けること、7522の内側にD5フィルターが装着できることです。外観がとてもスマートです。絞り径が最大37mmと安全性も高く、ご家族で撮影を楽しまれる場合は特におススメです。全てが60Φ以内に収まるので外観もスマートです。
上の画像に必要なパーツ一式:左上から白延長筒各種、絞りM42P0.75【9420】、【7522】(内側にD5フィルター52mmが装着されています)、下段左はフードを外した50FL対物レンズ、フードを外した45EDII対物レンズ
<コメント>絞りM42P0.75【9420】さえあれば、多くのデジボーガーが簡単にセットすることが出来るでしょう。
ペンシルボーグにD5フィルターを装着してみました。 ペンシルボーグ25望遠レンズセット【6027】+M57→M28AD【7401】+D5フィルター52mm【9552】+オリンパスE-P3(VF-2装着)
<コメント>お客様からペンシルボーグで金環日食を撮りたいというご要望をいただきました。以前、弊社の深野が発見した組み合わせが日の目を見る時が来ました。まるでスカイツリーのようなスタイルが今風?ですね。昨日D5フィルター52mm【9552】が完売したとお伝えしましたが、今日少量ですが入荷しました。今なら来週中にお届けできます。
77EDII(ブラックフード)【2777】(量産品)+試作黒延長鏡筒(L150)+BU-1【9000】(量産品)+E-P3ボデー
<コメント>最後はやはりBU-1です。これがあれば金環日食撮影はお任せ?
<中川昇の解説>
ありがたいことにこの連載、好評です。全体のアクセス数も昨年同期の比ではありません。皆さんにみていただきたく書いているので、当然といえば当然ですが、ありがたいことです。今日は、周辺パーツのご紹介をしました。余裕があればパーツ第2弾があるかもしれません。周辺パーツのポイントは2つ。ひとつは微動雲台です。これは実は必需品です。実はとても便利です。在庫は実はあまりありません。微動が使える雲台は天体業界独特のものですから、この機会に購入されることを強くおススメします。昨年12月の皆既月食で辛酸をなめた方はすでに購入されている方が多いです。もうひとつは言わずと知れたBU-1【9000】です。すでに入荷して検査も終わっています。後は使い方のページを作るのみというところです。今しばらくお待ちください。というわけで微動雲台とBU-1【9000】の組み合わせは最強です。
P.S.今日はさすがに疲れてしまい、昼過ぎまでダラダラしていました。その後、テスト撮影にMFに行くか?それとも会社に行くか?迷いましたが、実はほとんど迷わず会社を選びました。我ながら偉いと思います。これでGWは1休6勤です。実は今仕事が楽しくて楽しくて仕方ありません。それはやはりお客様からの反響があるからです。昨日のNHKの「仕事学のススメ」でカンサンジュンさんも述べていましたが、「過去を悔んで未来を不安がるより、今とここを一生懸命生きる」私もこれが全てだと思います。この番組をみていると勇気が出ます。おススメです。
P.S.2 というわけで明日も出の予定です。試写は夜やることにしました。満月前の月が私を呼んでいます。明日はBU-1【9000】のページを一気に仕上げる予定です。今日もご注文、ご質問、カタログ請求をたくさんいただいています。ご質問は、できるだけこのブログの中で回答したいと思います。皆様のご協力をお願いします。今年のGWは記録的な悪天候ですが、これも金環日食が晴れる伏線だと思いましょう。
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<コメント>最後はやはりBU-1です。これがあれば金環日食撮影はお任せ?
<中川昇の解説>
ありがたいことにこの連載、好評です。全体のアクセス数も昨年同期の比ではありません。皆さんにみていただきたく書いているので、当然といえば当然ですが、ありがたいことです。今日は、周辺パーツのご紹介をしました。余裕があればパーツ第2弾があるかもしれません。周辺パーツのポイントは2つ。ひとつは微動雲台です。これは実は必需品です。実はとても便利です。在庫は実はあまりありません。微動が使える雲台は天体業界独特のものですから、この機会に購入されることを強くおススメします。昨年12月の皆既月食で辛酸をなめた方はすでに購入されている方が多いです。もうひとつは言わずと知れたBU-1【9000】です。すでに入荷して検査も終わっています。後は使い方のページを作るのみというところです。今しばらくお待ちください。というわけで微動雲台とBU-1【9000】の組み合わせは最強です。
P.S.今日はさすがに疲れてしまい、昼過ぎまでダラダラしていました。その後、テスト撮影にMFに行くか?それとも会社に行くか?迷いましたが、実はほとんど迷わず会社を選びました。我ながら偉いと思います。これでGWは1休6勤です。実は今仕事が楽しくて楽しくて仕方ありません。それはやはりお客様からの反響があるからです。昨日のNHKの「仕事学のススメ」でカンサンジュンさんも述べていましたが、「過去を悔んで未来を不安がるより、今とここを一生懸命生きる」私もこれが全てだと思います。この番組をみていると勇気が出ます。おススメです。
P.S.2 というわけで明日も出の予定です。試写は夜やることにしました。満月前の月が私を呼んでいます。明日はBU-1【9000】のページを一気に仕上げる予定です。今日もご注文、ご質問、カタログ請求をたくさんいただいています。ご質問は、できるだけこのブログの中で回答したいと思います。皆様のご協力をお願いします。今年のGWは記録的な悪天候ですが、これも金環日食が晴れる伏線だと思いましょう。
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