赤道儀を活用しよう!
片持ちフォーク式赤道儀【3101】
国産のほとんどのカメラ三脚に取り付けが出来ます。
片持ちフォーク式赤道儀EX【31012】は大カメラネジ仕様です。
海外製の大きなカメラ三脚に向いています。
左の黒いツマミが水平微動装置、右の黒いツマミが上下微動装置です。
いずれも全周微動が出来ます。
左が赤緯目盛環と赤緯(上下)クランプ、中央が角度目盛
赤緯(上下)クランプを外すと上下動の固さ調節が出来るネジが現れる。
同様に赤径(水平)クランプと目盛環を外すと左右動の固さ調節が出来るネジが現れる。
鏡筒の取り付け部
ミニボーグを取り付ける場合は、別売の【3102】か【3104】を使用する。
別売のバランスプレート【3104】
ミニボーグだけでなく、他社製のスコープも搭載可能。こちらも参照下さい。
別売のバランスプレート【3104】 
前後にかなりスライドが出来るのでバランスを取るのに最適。
別売の汎用プレート【3102】
タカハシ製の鏡筒バンドがつくネジ穴があいている。
ミニボーグ50SWセット【0051】
極めてバランスが良く、この写真のセットは撮影時に何と自立しています!
(写真とセット内容は一部異なります)
ミニボーグ50SWセット【0051】
とにかくコンパクトで軽い、非常に使いやすいセットです。
(写真とセット内容は一部異なります)
その9:赤道儀のこと
片持ちフォーク式赤道儀【3101】は、ボーグ発売当初から販売されているものです。正直いいまして発売当初はあまり評判が良くなく、おもちゃと酷評されることもあったほどです。それが、14年後の現在、マニアの方からご注文をいただくようになるとは世の中分らないものです。
ボーグ自体のコンセプトが先を行きすぎていたのかもしれません。
最近購入される方の本製品の位置付けとしては、手軽な観望用、デジスf?コ用、微動雲台の代わり等々となっています。近日中に、本製品を利用した便利パーツも発売予定です。このパーツがあればかなり便利になるかも?これからの時代、さらに注目を集める製品かもしれません。
(05/02/14中川)
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