母カワセミ　BORG77EDII（カーボン仕様・FTF軽量バージョン仕様・・ミニボーグ鏡筒DX-S仕様）＋絞りM75【7075】＋フジX-T2ボデー　トリミング　一脚使用　撮影：中川昇
＜中川コメント＞
久しぶりに77EDIIでカワセミの撮影をしました。「元祖デジボーグ」と呼ばれるほど野鳥向きのレンズですが、新しいフローライトがあまりに良く写るので最近はあまり注目されなくなってしまいましたが、実は秘めた実力は侮れません。特にフジのX-T2（今日までキャンペーン中！）との組み合わせでは、その高解像度を遺憾なく発揮してくれます。そのリーズナブルな価格からもっと注目されても良いレンズだと思います。そのせいか今週、急に77EDIIが売れ出しました。現在即納です。77EDIIの作例画像はこちらから。

今回の撮影機材：BORG77EDII（カーボン仕様・FTF軽量バージョン仕様・ミニボーグ鏡筒DX-S仕様）＋絞りM75【7075】＋フジX-T2ボデー　一脚使用　撮影：中川昇
＜中川コメント＞
ボーグの特長は自分で使いやすいようにカスタマイズできるところです。なるべく軽くという要素を重要視したところ、上記の組み合わせになりました。ミニボーグ鏡筒DX-Sを延長筒として使っているのもドアップの写真を撮るのに役に立っています。こういう組み合わせを考えるのはとても楽しいことです。基本となるセットでテレコン付のお買い得なおすすめセットはこちらから。

P.S.今、太陽黒点が凄いことになっています。こちらから。これはボーグユーザーなら撮るべきレベルです。太陽撮影に欠かせないフィルターはこちらから。在庫僅少です。

P.S.2　太陽と言えばダイヤモンド富士です。関東（江の島付近など）で撮り頃を迎えています。私は9/2（土）に三浦半島の森戸海岸に出かけましたが、残念ながら富士山方向だけ曇ってしまい失敗。なかなかうまくいきません。過去のダイヤモンド富士の画像はこちらから。また、富士山頂に月が沈むパール富士もチャンスです。ボーグを使うと普通のレンズでは撮れない写真が撮れて嬉しくなります。例えばこちらから。

P.S.3　北アメリカ日食でBORGの機材が写っているブログを発見しました。こちらから。また、ユニッテックさんのブログにはBORG55FL＋7880セットによる秋の星雲の画像がアップされていました。こちらから。秋の透明度の高さを生かして、ボーグならではのシャープで周辺減光が少ない美しい星雲・星団の写真が楽しめます。