JBF2016にＢＯＲＧ107ＦＬ登場！登場！登場！

観る、知る、触れる、鳥を楽しむ2日間。
ジャパンバードフェスティバル（Japan Bird Festival/略称：JBF）は、千葉県我孫子市手賀沼周辺にて行われる、鳥をテーマにした日本最大級のイベントです。行政・NPO・学生・市民団体などによる鳥・自然環境に関する研究・活動の発表、鳥の彫刻・絵画・写真展や、子供工作教室、船上バードウォッチングやスタンプラリーなど、お子様からご年配の方までお楽しみいただけます。

＜中川コメント＞
2016/11/5（土）～11/6（日）に開催されるジャパンバードフェスティバルにＢＯＲＧは出展します。今年は12月発売予定のＢＯＲＧ107ＦＬを始めとして、直近で発売されたカーボン鏡筒、ラックピニオン接眼部、Ｍ75ヘリコイドなど、ピカピカの新製品が一堂に会します。触って使ってボーグスタッフに質問する良い機会でもあります。隣の協栄さんのブースではＢＯＲＧ製品のお買い得品も販売予定。参加して良かったと思うこと間違いない特別なイベントです。ＣＰ＋とＪＢＦ、年2回しかイベントに参加しないボーグの貴重な出会いの場です。ＳＷＡＴも展示します。ぜひご参加お待ちしています。過去のＪＢＦの記事はこちらから。

ＢＯＲＧ77ＥＤＩＩと89ＥＤの天体用入門機登場！

＜中川コメント＞
待望の天体用入門機の登場です。ボーグとポルタの組み合わせは実は最高の組み合わせです。ボーグは対物レンズ交換式なので、77ＥＤＩＩから始めて90ＦＬや107ＦＬにグレードアップが可能です。すなわち長く使えるのです。大人の入門機なのです。接眼部も後でラックピニオンに換装してもよし、鏡筒もカーボンに換装してもよし。カスタマイズの楽しみが後から後から湧いてきます。一生付き合う望遠鏡。それがボーグなのです。10/31発売。友人から「天体望遠鏡を買いたいけどどれがいい？」と聞かれたら迷わずこの機種をすすめてください。きっと喜ばれると思います。

P.S.ブログの更新がずいぶん長く空きました。誠に申し訳ありません。ＪＢＦ2016の準備や新カタログの準備に追われていました。新カタログは今回は久しぶりなのでとても気合が入っています。ロケの撮影も予定しています。某ＣＭのように思わぬトラブルがあるといけないので、当然立ち会います。当面、スタジオ通いやロケ通いが続くと思うので、さらにブログの更新が減るかと思いますが、何とか生きていますので、何卒ボーグをよろしくお願いします。その分、良いカタログを作ります！

P.S.2 天気が良くなったので、修理が急増中です。ボーグを倒した、久しぶりに出したらカビでいた、等々やはり使うと修理が増えます。ただ、あまりに集中していて現在納期がかかります。その意味で今は修理品を送るには不利な時期です。少し間をおいていただいた方がスムーズに運びます。ご理解いただければ幸いです。入荷情報です。品切れしていた7406と7423が今日入荷しました。ＳＷＡＴブログでは90ＦＬ＋1.4倍テレコンのコンビで星雲星団の迫力ある画像が掲載されています。こちら。ＪＢＦ2016ではＳＷＡＴも展示いたします。ヒューテックのブログでは90ＦＬ＋7872の素晴らしい星雲の画像が・・・こちらから。週末は奈良に新製品のテスト撮影を兼ねて出かけてきます。

P.S.3 10/29～30の奈良は「いったいいつ以来だろうか？」とういう程素晴らしい爽やかな秋晴れでした。71ＦＬ＋Ｍ75ヘリコイド＋カーボン鏡筒仕様＋試作シグマＳＤマウント＋シグマＳＤクアトロという新しい組合せで鹿やカモの撮影をしてきました。これが実にシャープで、手持ち撮影とは思えない解像度の高い画像が得られました。明日以降にブログに掲載予定です。ご期待下さい。また、夜も大快晴で、土曜日の夜に奈良でここまで晴れたのは記憶がないほどで、驚きました。アイピースを持っていったので、宿の窓からガラス越しに即席の71ＦＬ天体セットで天体観測をしたところ、オリオン大星雲が羽根を広げている様子が良くわかりました。ボーグの良さのひとつは、「昼は望遠レンズ、夜は天体望遠鏡になります」という二刀流にあるわけですが、日本一になった日本ハムの大谷投手の二刀流が評価されているように、光学機器の二刀流はもっと評価されるべきだと思いました。満足度がすごく高いのです。先日も書きましたが、最近音楽の世界でもアナログが復活してレコードやカセットテープが人気とのことで、アナログに対するフォローの風は吹いていると思います。先週はボーグのユーザー投稿の中でも何とフィルムで撮影した方からの投稿もありました。今後の動きが楽しみになってきました。

P.S.4　今度の祝日11/3（木）文化の日は毎年恒例の入間航空祭 開催日です。あのブルーインパルスが飛行する日です。例年ものすごく混むそうなのですが、ボーグなら遠方からシャープな写真が撮影できます。このアドバンテージは大きいです。混雑から解放された上にシャープな画像が得られる。これはボーグだけの特権です。他の人とは違うアングルの画像が得られます。ボーグでの航空機の作例はこちら。ブルーインパルスの作例はこちら（67ＦＬ）とこちらとこちらとこちら。（77ＥＤＩＩ）から。