富士山（2016/01/10）　36ED＋7761＋7110＋6011＋XT-1ボデー　トリミング　神奈川県開成町にて　撮影：中川昇
＜中川コメント＞
拡大すると富士山の登山道が恐ろしく良く写っていて驚きます。こんなに小さいレンズがなんでこんなに良く写るのか！と毎回驚かされるびっくりレンズです。
ビンズイ（2016/01/10）　36ED＋7761＋7110＋6011＋XT-1ボデー　トリミング　神奈川県開成町にて　撮影：中川昇
＜中川コメント＞
このビンズイもトリミングした割にはシャープに写ったので驚きました。36EDはこれくらいは写るだろうという予測を常に上回ってくれるびっくりレンズなのです。

猛禽（2015/12/31）　36ED＋7761＋7110＋6011＋XT-1ボデー　トリミング　京都府木津川にて　撮影：中川昇
＜中川コメント＞
お恥ずかしいことにこの猛禽類の名前が分からないのですが、良く写りました。相当なトリミングなのですが、シャープな描写です。軽いのでブンブン振り回しても全く苦にならず、しかも写りが良いので嬉しさも倍増です。

猛禽類（2015/12/31）　36ED＋7761＋7110＋6011＋XT-1ボデー　トリミング　京都府木津川にて　撮影：中川昇
＜中川コメント＞
36EDでここまで撮れると大きなBORG不要論が出てきますが、やはり大きなBORGはさらによく撮れるので、キリがありません。36EDの最大の良さは歩留まりの良さでしょう。撮影した画像の8割が使えるほどの効率の良さなのです。

ムクドリ飛翔（2016/01/02）　36ED＋7761＋7110＋6011＋XT-1ボデー　トリミング　大阪府大和川にて　撮影：中川昇
＜中川コメント＞
この画像もお気に入りです。36EDとX-T1との相性も良く、200mmという画角は使えるなあと実感します。いくらシャープな純正のレンズでもこの36EDのシャープさには勝てないかも？

近鉄特急（2016/01/02）　36ED＋7761＋7110＋6011＋XT-1ボデー　トリミング　大阪府大和川にて　撮影：中川昇
＜中川コメント＞
200mmというとハイスピード55がベストチョイスですが、36ED＋7110も良い選択だと思います。電車の撮影にもお手軽にカリカリの写真が得られるので得した気分です。APS-Cにはベストバイかも？

今回の撮影機材（左）　36ED＋7524＋7761＋60Φ鏡筒システム＋7110＋フジXT-1ボデー　撮影：中川昇
＜中川コメント＞
36EDの対物レンズはミニボーグシリーズの交換レンズとして位置付けた方がいいかもしれません。それほどミニボーグの60Φ鏡筒システムと相性が良いのです。

P.S.今日のツイッターも36ED（＋K10D）による野鳥です。実はBORGスタッフのS嬢が、会社の窓から見えるメジロやヒヨドリをそっと撮影したものです。コ・ボーグならではの撮影スタイルです。レンズが小さく筒が細いので野鳥に気付かれにくいのです。仕事の片手間でこの写りなのです！「通勤ボーグ」に続き、「ビジネスボーグ」「会社ボーグ」の登場です。作例は3枚あるので表示されない場合は文章をクリックしてみてください。

P.S.2　生産中止品情報です。レデューサー0.7×DGT【7870】が生産中止になりました。在庫はあと10台を切っています。45EDIIや60EDの生産中止の影響もありますし、新しいレデューサー【7872】の登場の影響もあります。レデューサー0.7×DGT【7870】の最大の特長は何といってもその汎用性の高さにあります。45ED、50FL、60ED、77ED、71FL、89ED、100ED、101ED、125ED、125SDなどなど、古いBORGから最新のBORGまで幅広く対応できる貴重なレデューサーです。今のうちに入手した方が良いかも？【7870】の作例画像はこちらから。

P.S.3　今日も火曜日としては良く売れました。相変わらず人気は小型のボーグです。これは時代の流れでしょうね。特にハイスピード55の人気は衰えることを知りません。200mmクラスでは最強の性能を誇りますので当然といえば当然ですが、ペンタックスのフルサイズのデジカメが発売されるとさらに人気が出るのは間違いないでしょう。今日もBORG開発者ブログをご覧いただき、ありがとうございます。