BORG WORLD 画像作例集

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今回撮影に使用した機材:BORG55FL+レデューサー0.8×DGQ(量産品)+ソニーα7Rボデー+【7061】+BORG製アルカスイスロングプレート(仮称) 撮影:中川昇
<中川コメント>望遠鏡というよりも望遠レンズそのもの。200mmF3.6フローライト。フルサイズ対応。JBF2015にて展示予定。DSC08989xs1.JPG
新東京夜景1 BORG55FL+レデューサー0.8×DGQ(量産品)+ソニーα7Rボデー+【7061】+BORG製アルカスイスロングプレート(仮称) フルサイズノートリミング→APS-Cノートリミングの間違いでした。 撮影:中川昇
<中川コメント>左に東京タワー。中央に六本木ヒルズ。とにかくシャープな夜景。DSC08977xs1.JPG
新東京夜景2 BORG55FL+レデューサー0.8×DGQ(量産品)+ソニーα7Rボデー+【7061】+BORG製アルカスイスロングプレート(仮称) フルサイズノートリミング→APS-Cノートリミングの間違いでした。 撮影:中川昇
<中川コメント>右にスカイツリー。フルサイズ→APS-Cの四隅まで破たんなし。夜景撮影最強の200mm登場。DSC08970xs1.JPG
新東京夜景3 BORG55FL+レデューサー0.8×DGQ(量産品)+ソニーα7Rボデー+【7061】+BORG製アルカスイスロングプレート(仮称) フルサイズノートリミング→APS-Cノートリミングの間違いでした。 撮影:中川昇
<中川コメント>左に六本木ヒルズ、中央が東京駅付近。あまり見ない角度の東京夜景かも?すごく良く写るので全く飽きない。写りすぎて原寸ではお見せできない状態。 原版では何と森ビルの文字が読み取れる。P3590125s1.JPG
BORG55FL+専用レデューサーのテスト撮影中の風景
<中川コメント>中央が東京タワー、右にスカイツリー。液晶の中央上にも東京タワーが写っている。フルサイズ→APS-Cの四隅が問題なく使えるということがいかに精神的に安定するかを実感。DSC09011s1.JPG
天体試写1 BORG55FL+レデューサー0.8×DGQ(量産品)+ソニーα7Rボデー+【7061】+BORG製アルカスイスロングプレート(仮称)+SWAT-200HT-1併用)  フルサイズノートリミング→APS-Cノートリミングの間違いでした。 撮影:中川昇
<中川コメント>
自宅の部屋からHT-1を手すりに固定してSWAT-200に同架して撮影。フルサイズ→APS-Cの四隅まで点像。実に気持ちが良い。DSC09019s1.JPG
天体試写2 BORG55FL+レデューサー0.8×DGQ(量産品)+ソニーα7Rボデー+【7061】+BORG製アルカスイスロングプレート(仮称)+SWAT-200HT-1併用)  フルサイズノートリミング→APS-Cノートリミングの間違いでした。 撮影:中川昇
<中川コメント>
SWATを使いだしてから自宅で気軽に天体で試写が出来るようになり、とても助かっている。この組み合わせは周辺減光も少ないので、光害地で撮影するにも有利。特に画像処理をしていないので、周辺光量なども参考になると思う。輝星に青ハロが少し出ているのは、クリエイティブスタイルをビビットに設定しているせいもあるかも。

<中川総合コメント>
大注目の55FL+専用レデューサー+フルサイズカメラの組み合わせですが、専用レデューサーの量産品のテストも好結果で一安心です。→上記の作例はAPS-Cノートリミングの作例でした。フルサイズの作例は後日掲載予定です。発売は11月の予定ですが、先行してJBF2015で展示をする予定です。会場ではSWATやポラリエも展示予定ですので、興味のある方はぜひ見に来て下さい。JBF2015ではレデュサー以外の新製品も勢ぞろいする予定です。現在、その準備に大わらわです。

【お詫びと訂正】
本ブログに20日に掲載した上の55FL+55FL専用レデューサー+α7Rによる作例画像5枚(夜景3枚、天体2枚)ですが、テスターの中川のミスで、全てAPS-Cクロップモードで撮影していたことが21日の晩に判明しました。間違った情報を掲載してしまい、誠に申し訳ありませんでした。ここに訂正をさせていただき、お詫びを申し上げます。量産品の55FL用レデューサーのフルサイズの作例については、改めて試写をして掲載する予定です。

上記の作例5枚はAPS-Cノートリミングの画像として参考にしていただければ幸いです。このたびは、ご迷惑をおかけしまして誠に申し訳ありませんでした。以後、注意いたしますので今後ともよろしくお願い申し上げます。(2015年10月22日BORG担当責任者:中川昇)

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■撮影データ 2015年10月19日17時58分33秒~ ボーグ 90FL+フラットナー+ケンコー3×テレプラス+エクステンションチューブ (合成焦点距離/2380mm F26.4) キヤノン EOS 6D ISO400 1/10秒×20枚 RegiStax6でスタック Photoshopで画像処理 SWAT-350にて自動追尾 撮影地 東京都目黒区 撮影:撮影:加曽利様(SWAT)
 
<撮影者のコメント>
月齢6.4、今日の月面です。昨日ほどではないですが、まずまず良好なシーイングで、低速シャッターでもシャープな画像をものにできました。しかし、透明度がイマイチで、露出時間を昨日の1/15秒から1/10秒にして対応しました。ボーグの中川さんも、SWAT-350にミニボーグ45EDIIを搭載して奮闘されたようです。こちらをご覧ください。光学系の違いによる解像力の差を比べていただけます。ミニボーグ45EDIIの描画力もなかなか侮れないですね。

<中川コメント>
嫌になるほど良く写っています。しかも月面の地形というか特長を掴んでいる加曽利さんならではの画像処理でお見事としか言いようがない仕上がりです。さすがです。加曽利さんにもご期待いただいているBORG55FL+専用レデューサーもようやく発売の目途が立ちそうなので、今しばらくお待ちいただければSWAT-200との組み合わせが炸裂しそうです。

P.S.今日は疲れました。昨日、おとといと張り切りすぎました。新製品の発売準備もいつものことながら大変です。今日はおとなしく帰ります。今日もBORG開発者ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

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