アンドロメダ大星雲 CO-BORG36ED スリムフラットナー×1.1 220mmF6.1 EOS Kiss X5-IR改 59秒×19枚(コンポジット)ISO3200 2015/09/21 01:38:04(ガイド不良加算なし20/19) 撮影:山内壮介様
北アメリカ星雲 CO-BORG36ED +スリムフラットナー×1.1 220mmF6.1 EOS Kiss X5-IR改 59秒×15枚(コンポジット)ISO3200 2015/09/21 1:13:27 (11ガイド不良加算なし20/15) 撮影:山内壮介様
今回の撮影機材 コ・ボーグ36ED+7110+CD-1 撮影:山内壮介様
<撮影者のコメント>
M4/3はもちろん、APS-Cでも四隅の乱れなしの星像は脅威です。デネブにはゴーストが出ていますが、少ない方だと思います。F6なので本格的な赤道儀に同架して露出をかければもっとよく写ると思いますが、この軽さ小ささなのでポタ赤でお手軽天体(^^;それでも220mmなので、ポタ赤だと1分30秒くらいまでが成功率が高いので1分露出の大量コンポで仕上げました。
「彼岸花」35ED×1.1 E-M5MarkII ISO320 A-1 撮影:山内壮介様
<撮影者のコメント>
光っている部分の青ハロのなさやシャドー部の色の出方がクリアでシャープ。さすがはED。でもP25の描写も捨てがたい(^^;
「浄土平の黄葉」36ED×1.1 E-M5MarkII ISO200 A-0.3 撮影:山内壮介様
「那須朝日岳の紅葉」36ED×1.1 E-M5MarkII ISO200 A+0.3 撮影:山内壮介様
<撮影者のコメント>
星像がいいということは風景での描写もキリッとした素晴らしいもので、36EDは望遠レンズとして申し分ありません。正直この描写にはドツボにはまっていてツーリング&登山にも持って行っています。ミニボーグだとその大きさから、分解してザックいれて持っていってたのですが、ツーリング&登山だとだんだん面倒くさくなって出して組み立てるのも億劫に・・・と言うことでカメラウエストバックの蓋にベルクロテープで固定できるようにしています。
風景の撮影機材 36ED+7110+E-M5MarkII 撮影::山内壮介様
<撮影者のコメント>
またコ・ボーグの鏡筒もヘリコイドがいらないほどの使いやすさ。天体の時は不用意に動かないようにヘリコイドを外してます。日中の場合はマクロ用と摺動部の手のひらの起点となるひっかかりとするために取り付けてます。このひっかかりのパーツがあるのとないのとでは摺動部の微妙な調整が雲泥の差です。ということでヘリコイドを外した場合は、台座にお手玉+三脚ネジを接着したものを取り付けています。
<中川コメント>
ベテランの山内さんから、36EDをここまで絶賛モードで評価いただけるとは思いませんでした。ただ、作例をみると納得せざるを得ません。見事に使いこなされています。私も36EDをしばらく使わないでいると妙に恋しくなってしまい、思い出したように使います。そうするとその軽さにその都度感動し、そのコンパクトさにその都度感心し、その写りの良さにその都度驚かされます。可愛い相棒、アイボーグです。
月と金星(2015/10/09朝) コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ (ISO1600、露出時間1/5秒、低振動モード4秒、ノートリミング) 撮影:宮本高浩様
今回の撮影機材 コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ 撮影:宮本高浩様
<中川コメント>
いつもお世話になります。お忙しいところ失礼します。昨日の「BORGブログ」を拝見して本日明け方の金星と月の大接近を知りました。天気も良く、お陰様で撮影することが出来ましたのでご報告とお礼を兼ねてメールさせていただきます。
ブログをチェックしてなかったら見逃していた可能性も否定できませからブログチェックしておいて、とっても良かったと思いました。いつも情報発信とてもありがたく思っています。ありがとうございます。撮影後にPCに画像を取り込んで簡単な画像処理などをしていたら再度見たくなり、薄明がはじまっていましたが コ・ボーグ36ED にアイピースを取り付けて手持ちで窓から観望しました。
多少手振れをしますが、窓のサッシにあてがえば それなりに良く見えました。今日は、朝から贅沢な時間を過ごさせていただきました。
ボーグスタッフの皆様に感謝しています。
<中川コメント>
ブログの情報発信が役に立って良かったです。36EDは本当にシャープですね。驚きの写りです。今日の朝のキーワード検索で「金星」が4位に入っていたほど盛り上がりました。まあとにかくきれいでした。明日も接近が見れます。明日は月と木星と火星の接近が見れます。これも美しい光景になるでしょう。お見逃しなく!
2015/10/09朝の月と金星とレグルスの接近(レグルスは下の写真の左上にかろうじて写っている) BORG71FL+7872+ソニーα7sボデー 横浜市自宅(左は団地の影) 撮影:中川昇
<中川コメント>
04時59分に起床。さすがは元天文少年。1974年3月20日の朝の金星食を思い出す。家族4人で船橋市の若松団地のベランダで観望したことを思い出す。この時も快晴。今朝も快晴。明日は一緒に見た母の一周忌。これも運命か。明日も今日以上の光景が見れるかも。天に思いを馳せる絶好の機会だ。
P.S.ボーグ55FLのウエーブがやってきています。テレスコ工作工房の斉藤さんは、オーストラリアから帰国されてからも55FLがお気に入り。さっそくアンドロメダ大星雲や北アメリカ星雲を撮影。機材写真も美しい紅葉をバックに見事な構図で収められています。55FLへの深い愛情を感じます。こちらから。
P.S.2 一方のSWATの加曽利さんもBORG55FLに「何か」を感じとられたお一人です。さっそく55FLを購入いただき、新しいレデューサーの発売を心待ちにされています。その深い思いがこもった記事はこちら。55FLと専用レデューサーは十分に数量をご用意する予定でおりますが、足りなくなってしまうのではないか?という不安も出てくるほどです。
P.S.3 というわけで、棚卸明けの先週もそして3連休前の今週もとんでもない忙しさでした。やはり、連休前に機材を揃えよう整えようという当然の流れです。弊社もスタッフ総出で頑張りましたが、私も含めてまたまた体調を崩すものが続出で、お客様にはかなりご迷惑をおかけしてしまいました。誠に申し訳ありません。母の1周忌もありますが、何とか休日出勤でカバーさせて下さい。繰り返しになりますが、明日の朝、東の空で金星と月と木星と火星の接近が見られます。とても美しい光景になると思います。今日もBORG開発者ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
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