BORG WORLD 画像作例集
2014年12月16日 17:29 55FL,K-3,カワセミ,AFボーグ

IMGP8082ccs.jpg
カワセミ1 BORG55FL(試作品)+AF1.7×+ペンタックスK-3ボデー ISO800 1/200秒  EV -0.7 撮影:笠井高明様IMGP7880ccs.jpg
カワセミ2 BORG55FL(試作品)+AF1.7×+ペンタックスK-3ボデー ISO2000 1/2500秒  EV -0.7 撮影:笠井高明様 DSC_6040cbs.jpg
今回の撮影機材 BORG55FL(試作品)+AF1.7×+ペンタックスK-3ボデー 撮影:笠井高明様 

<モニターの笠井さんのコメント>
今週末は55FL+F1.7X AFアタ゛フ゜ター+K-3だけで撮影に出かけました。今回は全てテレコンAFにフォーカスを委ね「親指AF」と「置きピン撮影」で撮影しました。最近は71FLでマニュアルフォーカスを使う事が多く、どうしてもヘリコイドを触ってしまいそうですが、合成焦点距離425mm F:7.7だと光学ファインダーの一眼レフで、マニュアルフォーカスの限界で山が掴みづらく、ヘリコイドを少し廻すと山から外れるのでAFを信頼して使いました。

この55FL蛍石レンズは、「現存のテレコンAFと組み合わせて400mmレンズを実現したい、A4通勤鞄に収める為に60φ鏡筒で実現する、カワセミの雛祭りやバトルの時は直焦点が使える、レンズはF:4.5位ならテレコンAFが動作する、解像度が良い」という条件から250mm F:4.5のフローライトレンス゛しかないと思い、事前に似たようなスペックのミニボーグ50(250mm F:5)を購入し、実験して使えることを確信しました。

BORGレンス゛はフォーカス合わせが難しいと悩んでいる方には最適なレンズです。特にAPS-Cカメラならテレコンレンズが周辺コマ収差をある程度補正してくれるので、カワセミや野鳥撮影には半AFを使い気軽に楽しめます。

<中川コメント>
55FLモニターの笠井さんからの最新作です。このように止まりものにも十分な解像感があります。ボーグを使いたいがマニュアルフォーカスには自信がないという方には、AFボーグが余裕で使える55FLは強い味方になると思います。ボーグ沼への入門機(入沼機?)といえるかもしれません。 DSC05024s.JPG
55FL正式発表!12月18日18時~予約開始、12月25日発売
55FL対物レンズ【2555】の詳細はこちら
55FL望遠レンズセット【6255】の詳細はこちら
マルチアルカスイス台座【8991】の詳細はこちら
<中川コメント>
55FLようやく正式発表です。お待たせをいたしまして申し訳ありませんでした。詳細は各商品ページを参照ください。まだ、予約はできません。18日(木)18時までお待ちください。今日はフライング予約が相次ぎましたが、申し訳ありませんが、18日18時以降にお願い致します。上の画像は試作品の新鏡筒60Φとの組み合わせですが、新鏡筒の発売が2015年春の予定なので、当面セット販売の予定はありません。ご了承ください。

オプションのマルチアルカスイス台座も反響が大きいです。55FLと合わせて購入するとよいと私が思うオプションはこの【8991】と【7057】です。また、今回の望遠レンズセット【6255】は相当お買い得な価格設定です。迷ったら本セットのご購入をおすすめいたします。尚、55FLの初回生産数は100台です。発売日までの入荷予定数は50台です。残50台は2015年1月末の予定です。その次のロットは2015年3月以降の予定です。また、ご注文が集中した場合や入荷予定数が下回る場合は、ご要望にお応えできない場合がありますことをご了承ください。

P.S.おかげさまで55FLは非常に反響が大きく、18日の予約開始が恐ろしい状況になりそうな予感です。今から予防線を張っておくと、年内に入手できない方が続出しそうな雲行きです。最大限生産数を上げるように努力はしていますが、Fが明るい蛍石レンズは扱いに慎重を要します。1台1台心を込めて組み立て・調整を行っておりますので、量産がききません。予約をされても年内に入手が出来ないケースもありうることをご了承ください。今日もBORG開発者ブログをご覧いただき、ありがとうございます。 

カテゴリー
バックナンバー
ページトップへ戻る