BORG WORLD 画像作例集

PB171136s.jpg

ソニーα7Rボデー+5013+7843+7840+7844+ELニッコール50/2.8N+アングルプレート35IIIナノトラッカー+アルカスイスタイプ雲台+ミニ三脚DX 撮影:中川昇(36ED+7110+E-M1にて撮影、ノートリ)
<中川コメント>
この1枚の写真の中に情報がたくさん詰め込まれています。また、この写真は36ED+7110で撮影していますが、背景がきれいにボケるので商品撮影にも適していることが分かります。

PB171188st2.jpgソニーα7Rボデー(フォトシューに搭載しているのはペンシルボーグ25黒+アイピース+UN製クランプショートアームUNX-7615)+5013+7843+7840+7844+ELニッコール50/2.8N+アングルプレート35IIIナノトラッカー+アルカスイスタイプ雲台+ミニ三脚DX 撮影:中川昇(36ED+7110+E-M1にて撮影)
<中川コメント>
α7Rの上に搭載されているのが、ペンシルボーグ25黒+アイピース+UN製クランプショートアームUNX-7615ですが、これは使えます。今回の彗星もペンシルボーグ25黒36ED(32mmのアイピースで5倍25mmのファインダー、36EDだと6倍36mmの超高性能ファインダーになります)を使うと導入が非常に楽になります。UN製品の取り扱いも開始しましたので、合わせて直販でご注文になれます。 

DSC00779_3600.jpg正暦寺の紅葉 ソニーα7Rボデー+5013+7843+7840+7844+ELニッコール50/2.8N→F8 ISO250 1/320秒 フルサイズノートリミング 手持ち撮影 撮影:中川昇 
<中川コメント>
今回、一番撮影したかった写真のひとつがα7R ボデー+ELニッコール50/2.8Nによるフルサイズノートリミングのカットでした。結果は上記の通りで、横幅3600ピクセルと大きいですが、ぜひ四隅までとくとご覧ください。ELニッコールをお持ちの方は、この画像を見るとα7Rが欲しくなると思います。詳細な使用レポートは明日以降に掲載予定ですが、見る人が見ればこの画像だけでその実力の高さはうかがい知れると思います。

極軸望遠鏡_s.jpg

ナノトラッカー+旧アングルプレート+ビクセン製単眼4×12を極軸望遠鏡に流用 撮影:伊藤哲郎様

<撮影者のコメント>
中川さん、ご無沙汰してます。アイソン彗星明るくなりませんね。光害の多い都市部では探すのが大変ですね。彗星撮影には"nano.tracker"を使ってますが、あの小さな穴で北極星を探すのは大変です。そこでビクセンの単眼鏡4×12を写真の様に nano.tracker に取り付けると極軸合わせが簡単に出来ます。北極星を視野の中心に入れれば彗星撮影なら問題なしです。
ご参考になれば。
<中川コメント>
これは上で紹介したペンシルボーグファインダーと同じ発想ですね。単眼鏡だと正立像になるので非常に合わせやすいと思います。

アイソン彗星IMGP0637_edited-1_s.jpg
スピカとアイソン彗星 ナノトラッカーにて 撮影:伊藤哲郎様 2013/11/20

<撮影者のコメント>
添付の写真は今朝のアイソン彗星とスピカです。24日のアイソン彗星と水星、土星の接近を撮りたいのですが我が家からは無理です。江ノ島あたりなら撮れるかな?それではまた。    
<中川コメント>
伊藤さん、お久しぶりです。お元気そうで何よりです。私も今朝早起きしたのですが、今日が健康診断の日であることを思い出し、自重しました。スピカも水星も非常にきれいでした。これから楽しみですね。

P.S.今週中に送らなければいけない荷物や今週中に用意しなければいけない機材、今週中に撮影しなければいけない商品写真など、たまりにたまってしまい、身動きが取れません。67FLの詳細も決めることは決めていかないと前に進まないので、プレッシャーがかかってきています。α7Rのレポートも後回しになってしまい申し訳ありません。そんな中で、星を見たり撮影していると気分が落ち着きます。やはりこれが原点ですね。今日もBORG開発者ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

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