BORG WORLD 画像作例集

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桜ヒヨドリ 45EDII+7057+E-M5ボデー 手持ち 撮影:中川昇 2012/04/07 目黒川のヒヨドリです。この画像、間違って非常に大きなサイズになっていますが、意外と解像しているので大きいままにしてあります。これだけ45EDIIの使用ですが50FLに負けない高解像画像に自分でも驚きました。特に胸に付着した黄色い花粉の質感に驚いてください。

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桜ヒヨドリ 50FL+7057+E-M5ボデー 手持ち 撮影:中川昇 2012/04/08 MFでの桜ヒヨドリです。眼の周辺が異常に解像しています。ヒヨドリの瞳に桜の花が映りこんでいるのが分かりますでしょうか?E-M5は地味な野鳥が派手に写るので、その点でも野鳥向きといえるかもしれません。 

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50FL+D4による桜 50FL+7057+7870+ニコンD4ボデー 手持ち 撮影:中川昇 2012/04/08 やはりフルサイズはこういう対象には最適です。7870レデューサーのおかげで周辺まで非常にシャープです。

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 50FL+D4による桜 50FL+7057+7870+ニコンD4ボデー 手持ち 撮影:中川昇 2012/04/08 普通の望遠レンズでは得にくい画像だと思います。あまりに良く写るので撮影していてもテンション上がりっぱなしです。これだけ毎回毎回興奮できる道具だと考えるとBORGは安い買い物だなあとつくづく思います。

<中川コメント>
期待の桜カワセミは撮れませんでしたが、BORGで桜を堪能しました。特にヒヨドリの画像は異常に良く写っています。この解像力を一度でも味わうと、もう普通の望遠レンズには戻れません。眼が肥えてしまうのです。AFが効く効かないは二の次になります。シャープな画像だと被写体の本質が見えてくる気がするのです。また、D4による桜はやはり違います。立体感といい、質感といい、撮影現場にいるような臨場感を感じます。これもBORGの描写力がリアルなせいかもしれません。

P.S.昨日、E-M5のカワセミの発色が派手だと書きましたら、BORG使いのプロカメラマンお2人からほぼ同時に、軟調なフラットモードではどうか?というメールをいただきました。実は全てフラットで撮影しています。というわけで、カワセミとの相性は派手ベースということになるようです。ただ、地味な野鳥には見栄えがするので、ウケは良いと思います。この辺は好みですね。

P.S.2 今日ブログで桜の記事を書いていたところ、タイミングよくBORG使いの動物写真家の小原さんから、BORG+X-pro1で京都の桜を撮りました、とメールをいただきました。画像はこちらから。実は私も最近X-pro1の自然な描写を懐かしく感じていたところです。何となく落ち着くんですね。X-pro1の描写は・・・。「BORGのレンズはシャープなだけではなく、ボケ味も綺麗だし、色の抜けも良い。」と最高の賛辞をいただきました。私も来週お休みをいただき、奈良にBORGで桜を撮影に行く予定なのですが、小原さんの桜の記事でX-pro1をお供にすることを決意しました。こういうカメラ選びの楽しさもBORGならではです。ところで小原さんは2週に渡って、TV朝日系列の「奇跡の地球物語」に出演されるそうです。こういった有名な方にBORGを使っていただけるということは大変ありがたいことです。

P.S.3 太陽撮影用D5フィルターですが、72mmが完売してしまったので、71FLユーザー様からどうしたらいいのか?というお問い合わせが来ています。62mmと82mmの在庫がまだありますので、ステップアップリングかステップダウンリングと併用すれば使えます。62mmを使用する場合は、72-62mmのステップダウンリングを併用します。82mmを使用する場合は、72-82mmステップアップリングを併用します。すでに77EDIIをお持ちの方もしくは77EDIIも購入予定の方は、82mmを購入されると71FLと併用して使えます。

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