BORG WORLD 画像作例集
2011年12月29日 18:24 71FL,EOS40D,月面

本日2回目の更新で、2011年最後の更新です。1回目の更新はこちら

DSC_3404st2.jpg

 ニコン1V1による月面 BORG71FL(直焦点)+DZ-2+MMF1+片持ちフォーク式赤道儀+FT1+ニコン1V1 セルフタイマー ISO100 1/80秒 意外や意外よく写りました。発色以外は合格です。ただ、FT1でのピント拡大機能を使った月面の見え方は、あまりにも細部が見えないので、がっかり感が強いです。

IMG_9845st.jpg キヤノンEOS40Dによる月面 BORG71FL+DZ-2+片持ちフォーク式赤道儀+7214+EOS40D ライブビュー+セルフタイマー ISO200 1/40秒 40Dの方は1.4倍テレコンバーターDGで拡大しています。40Dはやはり月面向きのカメラで、とにかくよく写ります。特筆すべきはこの発色の良さでJPEG+AWBでこのまぶしい白が簡単に出るのです。

<中川コメント>
2011年の最後はやはり月面です。EOS40Dを久々に使用しましたが、素晴らしい画像を出してくれます。71FL+7214との相性も良いようです。さすがはフローライトという解像感です。今年の年末年始は、月が夕方に見える絶好の月面写真週間ですから、ぜひボーグを月に向けてみてください。月の撮り方のコツはこちらから。ボーグによる月面写真の作例画像はこちらから

P.S.いやあ、2011年も働きました。今日もありがたいことに多くの注文が来ました。よく売れていますね。BORGは・・・。お問い合わせも結構あって、もう休みですよ、とはいえず、ついつい説明してしまいます。手持ちのカメラレンズでカワセミを撮影しているがどうも画質に不満がある、BORGが良いと聞いたがどうなのか?作例は凄いが本当に写るのか?と質問の嵐です。長所と短所を丁寧にご説明し納得いただきましたが、同じような方は全国にたくさんおられると思います。少しでもお役に立てるよう2012年も頑張ります。

P.S.2 最後に、2012年の金環日食コーナーのページを暫定ですが、立ち上げました。まだまだ穴だらけですが、徐々に最新情報で埋めていきます。とにかく2012年はこの金環日食をスタートに大きな天体イベントがこれでもかこれでもかと押し寄せてくる天文の当たり年です。これは、「宇宙に関心を向けなさい」という天からのお告げに違いないという中川説に基づくと一大ムーブメントになることは必定です。このブログを見た方は、ぜひ、今から準備をお願いします。BORGのお求めは販売店へ。それでは皆様良いお年をお迎えください。

P.S.3 最後にもう一押し。BORGを研究するには、BORG WORLDがおススメです。相当詳細にBORGのことが理解できるディープなページです。長い休みでないと読破できない深い階層になっていますので、取扱にご注意ください。ただ、謎が謎を呼ぶという宇宙のようなBORG沼が待っていますので、その点はご覚悟ください。ではでは。

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