BORG WORLD 画像作例集

本日2回目の更新です。1回目は50FL+PQによるカワセミです。DSC07435st.jpg

50FL70577870+NEX5N(EVF付) 手持ち撮影 トリミング ISO6400 1/4000秒 撮影:中川昇 2011/09/18 魚はヨシノボリです。さすがにISO6400で1/4000秒だとほとんどの飛翔が止まります。

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50FL70577870+NEX5N(EVF付) 手持ち撮影 トリミング ISO6400 1/4000秒 撮影:中川昇 2011/09/18 これもヨシノボリです。このオスは3年目のベテランで子育てが非常に上手です。

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50FL70577870+NEX5N(EVF付) 手持ち撮影 トリミング ISO1600 1/2000秒 撮影:中川昇 2011/09/18 給餌成功の瞬間です。魚はやはりヨシノボリです。

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50FL70577870+NEX5N(EVF付) 手持ち撮影 トリミング ISO6400 1/4000秒 撮影:中川昇 2011/09/18 餌のヨシノボリが、吸盤を利用して壁に張り付いています。画像にも10匹ほど写りこんでいます。カワセミの親はそれをいとも簡単にGETして次々に幼鳥に与えていました。ヨシノボリはかまわず続々と壁を登っていきますので、カワセミにとっては入れ食い状態です。IMGP1241s.jpg

今回の機材:50FL7057+ヘリコイド3重連+7870+NEX5N(EVF付)+DZ-2+ベルボン雲台+HT-1 HT-1は三脚を持っていくことが出来ない状況に非常に重宝します。実際の使用例は、明日以降にアップする予定です。

<中川コメント>
ヨシノボリの捕食のからくりにもう少し早く気が付いていれば、ヨシノボリに置きピンでもっと良い画像がGETで来たのですが、今日の午前中はさらに面白い画像が撮れましたので、明日以降の更新にご期待ください。極めて解像度の高いPENTAX・Qの登場のお陰でトマリモノは50FLで十分という感じで、高感度が優秀で秒10コマの使えるソニーNEX5Nの登場で、トビモノも50FLで十分という感じになってきました。メーカーとしては、小さな口径で十分ということは、高いボーグが売りにくくなるという点では不利ですが、それよりもデジボーグにチャレンジする人が増える方が嬉しいので、どんどんデジカメが進化して、ミニボーグでも十分満足できるカワセミが撮れるといいなあと思います。先日、NEX5Nで謎のケラレが生じるという記事を書きましたが、昨日、今日と「電子先幕シャッター」をOFFにして撮影したら、1/4000秒でも1枚もケラレが生じませんでしたので、恐らくその対応で解決するものと思います。

P.S.訃報です。カメラ雑誌CAPAで長年「交換レンズ完全ガイド」を執筆されていた西平英生先生が9月15日に逝去されたとのことです。私もこの記事や本には、大変お世話になりました。レンズを購入する際にずいぶんと参考にさせていただいたものです。心よりご冥福をお祈りします。

 

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