50FL＋7057＋7870＋試作カメラマウントQ＋PENTAX・Q＋試作DZ-2＋ベルボン三脚　ISO1000　1/320秒　ノートリミング　撮影：中川昇　2011/09/10

50FL＋7057＋7870＋試作カメラマウントQ＋PENTAX・Q＋試作DZ-2＋ベルボン三脚　ISO1250　1/500秒　ノートリミング　撮影：中川昇2011/09/10 　

50FL＋7057＋7870＋試作カメラマウントQ＋PENTAX・Q＋試作DZ-2＋ベルボン三脚　ISO1250　1/160秒　ノートリミング　撮影：中川昇　2011/09/10 

今回の撮影機材：50FL＋7057＋ヘリコイド３連（7860×２、7758）＋7870＋試作カメラマウントQ＋PENTAX・Q（２秒セルフ使用）＋試作DZ-2＋ベルボン三脚　撮影：中川昇　2011/09/10　ベルボンの小型三脚で十分でした。50FLとQが軽いのが効いていると思います。試作品のDZ-2（三脚台座）は非常に使いやすく現地でも好評でした。９月中に発売予定です。カメラマウントQも今日商品化を決定しました。近日中に発売予定です。※１枚目と２枚目は手前に葉っぱがあったので、緑被りが生じています。

＜中川コメント＞
今日、PENTAX・Q用のカメラマウントの製品化を決めました。近日中に発売予定です。今回の作例画像でお分かりの通り、小型のカメラ三脚で固定してセルフタイマーかリモコンでシャッターを切れば、相手が静止さえしてくれれば、こんにゃく現象からは逃れられます。というか、あまりの写りの良さに驚きました。口径わずか50ｍｍのレンズでこれだけの描写を見せてくれるとは予想外でした。今回はレデューサーを組み合わせていますので、400×0.7×5.5＝約1500ｍｍＦ5.6相当のスペックになっています。素晴らしいカメラを開発してくれたＰＥＮＴＡＸさんに感謝です。

Ｐ．Ｓ．週末は猛暑の中、50ＦＬ＋レデューサーにＰＥＮＴＡＸ・ＱとＳＯＮＹ・ＮＥＸ５Ｎの２台の新しいカメラをＭＦに持参して、様々なテストを行いました。どんなカメラにも一長一短があり、１台で万能なカメラはありません。その特性をうまく引き出して、ボーグでの適した使い方を発見しご提案するのが、弊社の役割と認識しています。ＰＥＮＴＡＸ・Ｑに関しては、期待していた手持ちでの撮影はこんにゃく現象のお陰で全くのＮＧでしたが、三脚できちんと撮影したところ、トマリモノに関しては別のカメラのように蘇りました。ＮＥＸ５Ｎは明日以降、作例を掲載する予定ですが、Ｑとは逆にトマリモノではいまひとつ、トビモノでは抜群の威力を発揮してくれました。特にＥＶＦの出来は素晴らしいです。詳細は明日以降、掲載予定です。ＱもＮＥＸ５Ｎも、情報発信したい項目は山のようにあるのですが、金曜日をお休みいただいた上に今日は月曜日ということもあり非常に忙しく、今日の更新はこの辺で失礼します。明日の夜は夕方から集まりがあるので、夜の更新は出来ないと思います。昼間の内に何とか更新をと考えています。