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お待たせいたしました!
先頭車「キハ181形」の塗装済みサンプルです。
今回は、その「顔」をとくとご覧いただきましょう。
2007.01.26up

キハ181photo1 どうですか? この精悍な顔つきは。
赤2号とクリーム4号による国鉄特急色を纏(まと)い、各パーツも取り付けられたその姿は、実に美しいですね。
トレードマークの“ヒゲ”も印刷できれいに表現しています。キハ181形の洗練されたスタイルを演出するパノラミックウィンドーが目を惹きますよね。前面の手すりには塗装済の金属製パーツを使用するなど、「顔」にはトコトンこだわっています。さらに編成の中間に入る場合は、幌を付属のパーツと交換することで、幌がせり出した状態を再現することもできます。

設計上のベースとなったキハ82形では、人の目尻のような曲線を描くヘッドライトケースが印象的でしたが、同形では工作の簡略化のために角形とされました。
ちなみにヘッドライトの内側にあるもう一つのライトは、交互点滅灯と呼ばれる非常用のもので、車両故障時などに異常を知らせるために使用されます。
製品では交互点滅灯は点灯しませんが、リムには金属製パーツを使用し、ライトごとでリムの太さの違いもきっちりと作り分けています。

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キハ181photo3 テールライトはシャッター付のタイフォンと共に、角形のケースにまとめられています。
実車では、このケースの上面が作業用のステップも兼ねており、トレインマークの取り替えや、前面洗浄の際にも使われています。
製品では、特徴あるこの部分を別パーツ化し、独特な形状を的確に表現しています。

今回は2ページ同時アップしています。
名古屋鉄道モ510形(標準色)Vol.5」もお見逃しなく!


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