設計上のベースとなったキハ82形では、人の目尻のような曲線を描くヘッドライトケースが印象的でしたが、同形では工作の簡略化のために角形とされました。 ちなみにヘッドライトの内側にあるもう一つのライトは、交互点滅灯と呼ばれる非常用のもので、車両故障時などに異常を知らせるために使用されます。 製品では交互点滅灯は点灯しませんが、リムには金属製パーツを使用し、ライトごとでリムの太さの違いもきっちりと作り分けています。
今回は2ページ同時アップしています。 「名古屋鉄道モ510形(標準色)Vol.5」もお見逃しなく!