キハ181title-photo
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今回は先頭車キハ181形の床下機器をご紹介いたします。
ディーゼルカーならではのメカニカルな足回りをとくとご覧ください。
2007.02.08up

床下全景photo
ご覧のようにぎっしりと詰め込まれた床下機器はみどころ満載です。
今回は2ページに分けてお届けいたします。Vol.6ではエンジン周りを、Vol.7では台車周りをご覧頂きます。
DMF15photo 発電用エンジンDMF15形です。
この密度の高さは魅力的ですよね。
エンジン本体のシリンダーヘッドをはじめ、細部に至るまで可能な限りその特徴を表現しました。
左側に見えるエアクリーナーなどとも相まって実感的ですよね。
DML30photo 発電用エンジンの倍の気筒数を誇る、出力500PSの走行用エンジンDML30形です。
エアクリーナーも発電用のものとは形状が異なり、両側面に設置されています。
DML30逆サイドphoto 走行用エンジンDML30形を反対側からもご覧ください。
奥まっているので見えにくい部分ですが 、左側の排気管奥に見える変速機の細部までモールドで表現し、実車感を増しています。
これも担当者のこだわりなんです。

走行用エンジンから延びるマフラーは、排気管を含めて別パーツとし、独特な丸味を帯びた形状も的確に表現しています。
こちらも普段は見えない裏側までしっかり作り込んでいます。


マフラーphoto

引き続き「キハ181系Vol.7」で台車周りもお楽しみください。


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