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好評発売中の『JR14系15形特急寝台客車(富士・はやぶさ)』。
今回は、これまでにご紹介しきれなかった各部をご覧ください。
2009.04.16up

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新製時のスハネフ15形には、車体両側面に空気取入口ルーバーが設けられていましたが、登場から早い時期に寝台側のルーバーは撤去されました。
また、JR化後の更新工事では、大半の車両でステンレス帯が取り外され、塗装の白帯に変更されました。
製品は、この白帯となったスハネフ15形をモデル化しています。
寝台側のルーバーやステンレス帯をモールドで表現した、『国鉄14系15形特急寝台客車』セットの同形との違いもご覧ください。
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スハネフ14・15形及びオハネ15形は、通路側の側面方向幕下にある洗面所窓や非常扉(写真左)が、更新工事の際に埋められ、側面方向幕のHゴムはグレーから黒へと変更されました。
いずれも更新工事後をプロトタイプとした製品では、こうしたオリジナルスタイルとの違いを作り分けており、さらにスハネフ15形(写真中央)とスハネフ14形(写真右)で異なる、非常扉の埋め方も忠実に再現しています。
※写真左のスハネフ15形は『国鉄14系15形特急寝台客車』のもので、『富士・はやぶさ』セットには含まれません。
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1人用A個室寝台車のオロネ15-3000形(シングルDX)は、個性的な車体に目がいきがちですが、同じ中間車のオハネ15形やオハネ15-2000形(ソロ)と床下機器の配置などにも違いが見られます。
製品でもそれらを的確に再現しており、付属のグレードアップ用転写シートで標記類を追加すると、精密感も高まりグッと実感的になります。
是非チャレンジしてみてください!

次回は『国鉄485系特急電車(クハ481-200)』の情報をお届けする予定です。
どうぞお楽しみに!

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