BORG WORLD 画像作例集

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<撮影者のコメント>まさか丹頂とワシの諍いがこうも綺麗に撮れたとは。完全に偶然な撮影です。ダイブ直前.jpg

<撮影者のコメント> 一昨年はこんなに美味い具合な合焦は無理でした。_DSC4648.jpg
<撮影者のコメント>丹頂撮影に先立ち、同じトビモノだからと羽田近辺でヒコーキ相手に練習しました。
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道東の丹頂とオジロワシ撮影記 67FL+7108+NEX6ボデー 撮影:倉橋和久様
<撮影者のコメント>初日は自立一脚に71FL+フラットナーでの撮影です。

<撮影者のコメント>
中川様。トミーテックの皆様。本年もよろしくお願いいたします。2015年11月13日の投稿で、次の発言をいたしました。
>この成果確認を見るにつけ「やはりズームは買わなくても問題ない」と納得した次第です。

テッチャン撮影はある意味「静」の撮影です。かなりな場合「置きピン」で賄えます。今度は相手が無節操に動く動物・鳥類の場合にも「ズームに伍して戦える」ことを確認したい。

1月最初の3連休の9~10日に、毎年恒例?の道東・阿寒丹頂の里を探訪しました。持参は67FL、71FL、1.08フラットナー、1.4倍テレコン。SONYのNEX-6、富士フィルムのX-30、そしてNIKON1 V2 70-300。一番ショット数を出したのはNEX-6 + 67FL + 1.08フラットナーでした。初の手持ち撮影です。

一昨年の打率は散々で合焦は数枚のみ。今回は...数十枚にレベルアップしてました。カワセミよりもスズメよりも図体が遥かにデカいオジロワシ。だから簡単に合焦...とはなりません。半径30m程をグルグル周り、いきなりダイブ。視界から消失することしきり。カメラフォーカス・ピーキング機能に頼りっぱなしは禁物です。背景が青空の場合、ピンボケだろうがコントラストが強ければ合焦したと誤認するようです。また常にピークが出るとは限らないようです。

次回は、合焦率を2割に向上させることが目標です。視力もといコントラスト判別の眼力が必要だと考えてます。その段取りを考えるのも、撮影の楽しみ=悩みですね。来年の丹頂の里が楽しみです。それでは。

<中川コメント>
恒例の北海道の作例です。毎回、確実にレベルが向上していますね。素晴らしいことです。こうした技術の向上が目に見えるのが、BORGのマニュアル操作の良いところかもしれません。以前と比較して今の方がよく撮れればそれは嬉しいものです。今年も期待しています。

P.S.今日の夕方は月を77EDIIで撮影しました。低空でシーイングも悪く、掲載には至りませんでしたが、明日あたりはかなり条件が良くなるはずです。月面撮影は本当に楽しいので、こちらのサイトで月を研究しながら、撮影してみてください。その日のその時間しか見えない地形が見えているはずです。地球照も撮影のチャンスですよ!

P.S.2 今日はハイスピード55の作例画像の投稿がたくさんあり、驚きました。とても掲載しきれないので少しお時間を下さい。SWATシリーズで有名なユニテックさんのサイトには実に素晴らしい作例が掲載されていました。こちらはハイスピード55による作例こちらは71FL+7872の作例です。追加でオリオン大星雲の大迫力の作例はこちら。今週末はまだ月の条件が良いので、冬の星雲星団を撮影する絶好のチャンスですよ。これらの作例を見ると必ず欲しくなってしまうので、困る人は見ない方がいいかも?

P.S.3 というわけで今日は90FLの作例を掲載する予定でしたが、忙しすぎて果たせず。明日以降の掲載となります。今日も補正レンズが良く売れました。BORGの補正レンズの優秀さを皆さん良くご存じなのです。また、昨日の60EDの完売に続いて45EDIIの完売も間近です。今日もBORG開発者ブログをご覧いただき、ありがとうございます。 

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