週末は４Kテレビの43インチを表に出しました。これが実に効果的でBORGの４K画像が多くの人の度肝を抜きました。ある方が「ああ、感動した」とおっしゃてくれたのが印象的でした。鑑賞後、BORGのカタログを次々とお持ちいただきました。

BORGコーナーはひっきりなしに問い合わせを受けました。特に55FLのレデューサーとカーボン鏡筒に関する問い合わせが多かったです。既製品の中ではSWATと片持ちフォーク式赤道儀が大人気で質問攻めにあいました。

公民館で例会を開催されている写真サークルの方も非常に熱心に質問されていました。「今まで見たことがないタイプの写真ばかりだなあ」と感心しきりでした。説明するのは山崎四明さんです。

BORGユーザーの方も大勢ご来場いただきました。上の写真の方は、地元の自転車仲間の方からBORGを強く推奨していただき、67FLユーザーのお仲間入りです。何と125SDもお持ちです！
こちらのBORG71FLは、組み合わせを見ただけで、いかにオーナーがBORGを深く理解されているかが一発で分かる最高の組み合わせです。メーカー冥利に尽きます。ありがたいことです。

夜の観望会は何とか晴れました。左は55FL天体仕様。右は50FL天体仕様。いずれも片持ちフォーク式赤道儀付。実に使いやすい組み合わせになります。観望に写真に大活躍です。

この日の観望会は私の天文人生、40年の中でも特筆すべきてんこ盛りの観望会でした。まず、手賀沼の花火大会が観望会の場所から丸見え。55FL＋G７による花火の超望遠４K動画ははっきりいってテレビ放送の画像よりも高画質。これからは動画にも質の高いレンズが絶対に必要であると確信しました。マイクロフォーサーズ用の超望遠レンズにボーグは最適ですよ。
花火の次は月の出。不気味に赤い月が花火の横から昇ってきたのは驚きました。さらには国際宇宙ステーションが見えました。そしてメインイベントの土星。そしてアルビレオ。参加者の方は大喜びでした。思い出に残る観望会でした。

＜中川総合コメント＞
ひとことでまとめると今回の写真展は「転換点」というキーワードで表現できると思います。まずは何といっても４Kです。４K動画と４Kテレビと４Kフォト。ここまでよく写ると感動せざるを得ません。４Kのお蔭で今までの常識が変わりつつあります。G７は買って正解でした。そして客層の変化です。年配の男性の方と若い女性の方が実に熱心。お子様の関心も高い。なんだ、未来のBORGユーザーがたくさんいらっしゃるではないか！と気付かされました。そして小型望遠鏡、小型望遠レンズへの関心の高さ。これは正直驚きました。36EDと55FLとポータブル赤道儀目当ての方の多いこと。スタッフの関心もそこに向いています。相当良い宣伝になりました。来年も暑い夏に開催予定です。

P.S.昨日8/2（日）で、星の写真展が無事終了しました。多くのBORGユーザーの方、BORG購入検討中の方のご来場、誠にありがとうございます。総入場者数も昨対115％といういい数字が出ており、全体的にも大成功といえると思います。ただ、申し訳ないのですが、今日もBORGのHPの調子が良くないので、明日以降詳細を掲載予定です。→復活したので掲載しました。ご迷惑をおかけしました。→まだ不安定のようです。すいません。確認中です。

P.S.2 明日夕方、24時間限定の直販コ・ボーグセールを数量限定で実施予定です。夏休みコ・ボーグしてみたい方は見逃せません！今日もBORG開発者ブログをご覧いただき、ありがとうございます。