カワセミ飛翔2態　OLYMPUS E-P5+VF4  BORG77EDⅡ＋ＬＭＦ１【9868】　三脚使用　撮影者：Ｍ・Ｙ様

＜撮影者のコメント＞
こんにちは中川様、東京のＭ・Ｙです。私は行けませんでしたがＣＰ＋お疲れ様でした。ブログでの拝見ですが、BORGブースも大変盛況だったようでなによりです。

今回はカワセミの水際の写真が撮れたので、見て頂きたく、投稿させていただきます。これからは構図や光の当て方を考えてより納得のいくものが撮れるように頑張ります。

＜中川コメント＞
ボーグはピントさえ合えば、飛翔の画像も段違いの解像力になるという証拠の画像です。なかなかここまでピッタリのピントにはなりませんが、合った時の写りは驚異的です。水面のヌケの良さも別格です。これがあるのでボーグから抜け出せないのです。 

カワセミ飛翔3態　ＢＯＲＧ71ＦＬ（直焦点）＋絞りＭ75【7075】＋ペンタックスＫ3ボデー  ＜上＞ISO1000・SS1/5000秒＜中＞ ISO800・SS1/3200秒＜下＞ISO1600・SS1/3200秒　撮影者：笠井高明様

＜撮影者のコメント＞
 中川さま。ＣＰ＋の余波と残務整理でお疲れだと思いますがご自愛下さい。

私の方はカワセミ撮影の中川師匠が多忙でＭＦにお出でになれないので自宅に近い地の利を生かして毎週末ＢＯＲＧ71ＦＬをフル活用させて自主練習に励んでいます。

最近のＭＦはカワセミの餌である小魚やヨシノボリも魚影が薄く、獲り易いやクロカワムシを専門に主食にしています。カワセミは餌が小さいので腹を満たす為に場所を転々としながら捕食してくれ長時間休むことも無いので、朝８時位から１１時までの３時間足らずで止まり物や飛び込み戻り飛翔が撮影できるカワセミ撮影には好都合な時期です。

最近は短い時間で撮影する事が多く時々主権争いで境界線付近でバトルもあるようですが、なかなかチャンスに遭遇する機会が無いのが残念です。中川師匠から助言をいただいた「ＳＳを上げて撮影してみたら」と言う事を実践するには天気が良く周りに障害物がない直射日光が当たる場所が良いので今回挑戦してみました。

ＢＯＲＧ71ＦＬの絞りは50ｍｍに設定し、ＳＳが１/2000秒以上になるようにＩＳＯ感度を設定し、カワセミが止まった枝でＥＶ－Ｌボタンを押して露出を固定して撮影しました。最近はＡＦレンズを使わなくても71ＦＬ直焦点マニュアルフォーカス置きピンで、飛翔も撮影が出来るので重いサンニッパレンズは出る幕がありません。

＜中川コメント＞
最近、ＢＯＲＧユーザーの皆様もマニュアルフォーカスの飛翔画像の撮影に慣れてきて、笠井さんのこの作例のようにＢＯＲＧらしい高解像度画像のトビモノ画像が量産され始めました。それに伴い、ＢＯＲＧのお問い合わせも急増しています。特にこの時期多いのは、4月からリタイア生活を始めるので、これを機にＢＯＲＧを始めたいという嬉しいお問い合わせです。特に目立つのが野鳥も天体も見たい撮りたいという欲張り派の方です。両刀派なら正直ＢＯＲＧしかありません。3月は決算月なので、在庫を絞る時期です。在庫のある今のうちに入手するのがよろしいかと存じます。少し焦りましょう。

Ｐ．Ｓ．短くて長い2月が終わろうとしています。ＣＰ＋展示品セールの発送はスタッフ総出で今日何とか全ての荷物（3月着指定以外）を送り切りました。なので、早ければ明日到着すると思います。お楽しみにお待ちください。ご返信が遅れるなどご迷惑をおかけしましたことをお詫びいたします。それにしても皆さんの旺盛な購買意欲には驚かされました。やはり日本経済こうでなくてはいけません。どんどん消費してどんどん楽しみましょう！デジボーグの世界は本当に面白いですよ。

Ｐ．Ｓ．2　明日は久しぶりにカワセミの撮影を予定しています。天気もよさそうなので、今からワクワクしています。そろそろカワセミ界にも春が来ているようで、その活動も楽しみで仕方ありません。 やはり週末のストレス解消にはカワセミ撮影が一番です。今日もＢＯＲＧ開発者ブログをご覧いただき、ありがとうございます。