BORG WORLD 画像作例集
2014年9月11日 08:15 36ED,Q,フラットナー1.1×,月面

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スーパームーン 撮影地:青森県青森市内 撮影日時:2014年9月9日23時21分 撮影機材:コ・ボーグ36EDスリムフラットナー1.1×DG+ペンタックスKマウントアダプターQ+ペンタックスQ-S1 撮影データ:ISO100、1/250s、RICOH Digital Camera Utility 5でRAW現像 撮影:K・I・M様

<撮影者のコメント>
中川様、ご無沙汰しておりました。9/9のスーパームーン撮影で良い画が撮れた(と思います)ので、画像を送らせてください。Q-S1を購入したところ添付ソフトがSILKYPIXからRICOH Digital Camera Utilityに変わっておりRAW現像の勝手が違うと焦りましたが、なんとか慣れてきたところです。55FLはQや最近購入したK-5ととても相性が良さそうな気がするので、期待しています。願わくばM42鏡胴やヘリコイドとも接続できるようにお願いしたいところです。

<中川コメント>
スーパームーンは時事ネタなので優先して掲載していますが、このコ・ボーグ36EDのスーパームーンには参りました。非常にシャープな写りです。私の71FLよりも細部が写っていますね。驚異的です。スーパームーンは世間の認知度が高く、昨日のHPのアクセスも非常に多かったです。月<火<水曜日という感じでいつもと逆パターンです。36EDでこれだけ撮れるというのは、皆さんに勇気を与える作例だと思います。新製品のBORG55FLはM42システムにも繋がるようにカッコイイアダプターも開発中です。ご期待ください。

P.S.太陽黒点もまた目玉のような大きいのが出現しているようです。昨晩の東京は今まで経験したことがないような大雨で、帰るに帰れず参りました。道路の冠水や床上浸水をしたところも多く、雨の降り方も明らかに変わってきていると感じます。数少ない貴重な晴れ間にいかに気軽に迅速に観望や撮影ができるのか?確率の低い天体観測以外の用途にいかに転用が出来るのか?天体望遠鏡に求められる要素が変わってきているようです。その点BORGは今の異常気象時代にマッチした望遠鏡だといえると思います。今日は母親の体調が良くないので、恐縮ですが早退しますので、今晩の更新はありません。今日もBORG開発者ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

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