奈良燈花会と月　BORG50mmF2.8→F8＋M42ヘリコイドシステム＋5013＋ソニーα7ｓボデー　手持ち　ノートリミング　撮影：中川昇　撮影地：奈良県庁
＜中川コメント＞奈良県庁前の燈火会の様子。ちょうど月が昇ってきたので、左端に写っている親子がその様子を興味深げに眺めていた。絞り羽根による光条が予想以上にきれいに出た。

奈良燈花会　BORG50mmF2.8→F8＋M42ヘリコイドシステム＋5013＋ソニーα7ｓボデー　手持ち　ノートリミング　撮影：中川昇　撮影地：奈良県庁
＜中川コメント＞今度は対岸の親子連れが燈火会を楽しんでいた。こういう光景を手持ちで簡単に撮れてしまうα7sの威力には脱帽。
東大寺大仏殿　BORG50mmF2.8→F8＋M42ヘリコイドシステム＋5013＋ソニーα7ｓボデー　手持ち　ノートリミング　撮影：中川昇　撮影地：奈良東大寺
＜中川コメント＞さすがに東大寺は大混雑。この時期は大仏様のお姿が外から拝めます。 
奈良燈花会　BORG50mmF2.8→F8＋M42ヘリコイドシステム＋5013＋ソニーα7ｓボデー　手持ち　ノートリミング　撮影：中川昇　撮影地：奈良公園
＜中川コメント＞今年も見事な燈花会だった。BORG50mmF2.8は色再現に優れているので、こういう微妙な色もきれいに描写される。フルサイズの四隅まで収差が少ないので安心して使用出来る。
興福寺五重塔と月　BORG50mmF2.8→F8＋M42ヘリコイドシステム＋5013＋ソニーα7ｓボデー　手持ち　ノートリミング　撮影：中川昇　撮影地：奈良興福寺
＜中川コメント＞月と五重塔のコラボ。今年の夏の奈良もスッキリしない夜空で、3泊ともまともには晴れなかった。年々暑くなるしで、なかなか天体写真はハードルが高いと改めて感じる。そういう意味でもBORG50mmF2.8は被写体に拘らず高画質が味わえるので、マニュアル操作が苦ではない方には、積極的におススメできるレンズだ。というよりもマニュアル操作の面白さに気付かされるレンズといえるかも？自力で撮影した感が強いので、思い出もさらに強化される感じがする。

P.S.奈良の夏休み第一弾です。今までELニッコールの中古レンズなどで撮影した風景をBORGブランドの引伸ばしレンズで撮影すると、やはり思い入れが全然違います。魂を込めて撮影するという感じにどうしてもなります。そうすると心のシャッターも切った気になり、旅の思い出がより定着する感じがします。明日発売のアサヒカメラにも取り上げられたBORG50mmF2.8現在即納です。8/21～8/27には新宿中古クラシックカメラ博もあります。

P.S.2　9月8日は中秋の名月。アストロアーツのサイトにも月の特集ページが出来ました。今朝は電車から富士山もくっきり見えるなど、透明度もあがってきました。暑さももう少しの辛抱です。今日もBORG開発者ブログをご覧いただき、ありがとうございます。