BORG WORLD 画像作例集

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ジャパンバードフェスティバル(Japan Bird Festival/略称:JBF)2013
<中川コメント>
週末の天気は良さそうです。とにかくお越しください。実際に屋外でBORGの実物を触りながら、撮影しながら、説明を受けながら、パーツをとっかえひっかえしながらという理想的なイベントは、このJBFしかありません。きっといいことがあると思います。その場で欲しくなったら、同じ会場の協栄産業さんのブースで即売も行っています。BORG67FLは試作品の初披露です。過去のJBFの様子はこちら

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カワセミ飛翔2態 BORG71FL ISO800 1/2000 階調、シャープ、トリミング 撮影:ooshima様

<撮影者のコメント>
こんにちは中川様。連休をボーグと共に過ごしました。早朝に星野、昼にカワセミ、そして日が暮れると月と天候にも恵まれ、充実した連休でした。今まで、カワセミの止まりモノばかりでしたが、いつかは飛翔の姿をと挑戦をつづけてきて、ようやく捉えることができました。ピラカンサの紅とカワセミの碧をF71は見事の捉えており大変満足しております。
kawasemi画像1.jpg BORG71FL ISO400 1/2000 階調、シャープ、トリミング 撮影:ooshima様

<撮影者のコメント>
こんにちは中川様。近くの公園で秋らしい写真が撮影できましたのでお送りします。カワセミの青、ピラカンサの赤が、背景の黒に浮き上がり、偶然にも綺麗な姿になりました。少し距離がありましたが、BORG71FLの解像度は見事としか表現できません。

<中川総合コメント>
BORGでトビモノを捉えると驚かれることが多いのですが、コツを掴むとそれほどでもないことに気が付きます。ooshima様もコツを掴まれたようで、見事な飛翔画像と止まりモノです。

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3枚共通データ BORG71FL 撮影:倉橋様 撮影地:北海道

<撮影者のコメント>
中川様、スタッフ各位。ご無沙汰してます。倉橋@鎌倉です。今回はBORG71FLと77EDII、SIGMA100-300を担いで伊達紋別~礼文(正確には礼文華)を撮り鉄してきました。今回何が一番大変かって、そりゃ全機材の重量です。ヒコーキに乗る前、降りた後は大変で
した。肩にめり込むレンズとカメラの重量でめげました。次回はどれか一本に絞って再度挑戦です。

BORGレンズで"ゲージツ性"を追求できるか、今回の最大の関心事でした。結果はご覧の通り。ただ、前回6月の函館~長万部撮影でも投稿させて頂いたとおり、広大な北海道と言えども、テツな撮影で400mm以上が威力を発揮できる場所はそれなりに限られます。

今回、豊浦町の海浜公園から約800m先を、伊達のアルトリ岬から約1000m先を、そして寝台列車はムフフなロケから約400~500m先を俯瞰しての撮影です。レンズの性能に助けられての撮影です。今回は晴れ時々雨、強風付きの悪天候でした。(そもそも台風明けの翌日に行くこと自体が無謀の極みで御座います)

BU-1は重たいので、諦めてヘリコイド+相当量の延長筒に変えようかと思案してます。また45EDIIのほうが若干自由度が高そうです。36EDも食指が伸びているのですが、さすがに一度に精進できません。厳冬期、レンタカー調達は少々無謀ですので列車+バス+徒歩での移動を考えています。ますます軽量化が重要事項です。それでは。

<中川コメント>
「ボーグで芸術性の追求を」とのことですが、見事に追求できているのではないでしょうか。こういう遠景の強さはBORGの一番得意とするところです。旅先での重さは確かにこたえます。少しでも軽いほうが有利なので、36EDの導入もぜひご検討ください。 

PA270373.jpg太陽黒点Borg71FL+MMF-1+E-PL5(VF2) 撮影:塚越 健様

<撮影者のコメント>
昨年の皆既日食以来の投稿になります。中川様のブログに太陽黒点が活発化・・・と書かれていたので、投稿者多数で落とされるだろうとは思いましたが、久しぶりにきれいに晴れて気持ちよく撮影できたので投稿しました。昨年の投稿から、MMF-1やミラーレス(E-PL5+VF2)等が手元に増えてきました。だんだんとBorg沼にはまって・・・・。(その分、ピンぼけからは徐々に脱出しつつありますが)

<中川コメント>
大きな太陽黒点です。お見事です。BORG沼は底なしです。どんどんはまってください。さらなる深みがあなたを待っています。

※遠山様からも投稿がありました。以下にご紹介します。

株式会社トミーテック 中川昇 様 横浜モバイルプラネタリウム 遠山です。いつもお世話になります。最近にしては、珍しく太陽面がにぎやかです。10月28日に撮影した写真を、私共のホームページにアップしましたので、リンクを張って紹介していただけると、ありがたく思います。ほとんどをBORGで撮影しました。http://www.yokohama-mobilepla.jp/sun_ha_20131028.html

すでに、気流の悪い時期に入っているため、夏場のように強拡大で個々の粒状斑の個性を表現するような高解像度の写真は得られませんが、拡大率を少し落とすことにより、質の良い写真を得ることは可能です。どうぞよろしくお願いいたします。遠山御幸

ORION.jpg M42オリオン座の大星雲 89ED+7870+K-5IIsボデー 2分露出を4枚、3分・1分・30秒を各2枚 撮影:大家様

<撮影者のコメント>
中川さん、お久しぶりです。高松の大家です。なかなか出来なかったガイド撮影がやっとモノに出来たような気がしたので、10月17日の朝、月の入りAM4:00、天文薄明AM4:45という限られた時間でしたが、露出不足を承知で試してみました。

機材はガイド鏡に60ED、撮影鏡に89ED+マルチレデューサ0.7×DGT、カメラはK-5Ⅱsです。2分露出を4枚、3分・1分・30秒を各2枚撮りました。5分ものも撮りたかったのですがタイムアップでした。10枚すべてガイドは上手くいき、89EDとマルチレデューサとの相性もバッチリで、初めてのガイド撮影で大満足の結果が得られましたので報告させていただきます。P.S.これまでの67FLの作例を拝見させていただきながら、仕様の発表を楽しみにしております。

<中川コメント>
昨日のBSのコズミックフロントでM42オリオン大星雲の秘密を探る番組をやっていましたが、知らなかった話が多く感動しました。このM42の写真も番組の画像に負けず劣らず見事な写りですね。これからも期待しています。  C_IMGP0571.jpg

ナナカマド?撮影日:10/14 撮影地:城ヶ倉大橋 撮影機材:コ・ボーグ36ED他+ペンタックスKマウントアダプターQ+ペンタックスQ 露出:ISO320 1/1000s 8割位にトリミング 撮影者:K・I・M様

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城ヶ倉大橋より城ヶ倉渓流を望む 撮影日:10/14 撮影地:城ヶ倉大橋 撮影機材:コ・ボーグ36ED他+ペンタックスKマウントアダプターQ+ペンタックスQ 露出:ISO250 1/1000s ノートリミング K・I・M様

<撮影者のコメント>
中川様、お世話になっております。あと毎度もったいない言葉を頂き過ぎです(汗)。まだまだ学ぶことが多いと感じております。前回に引き続き紅葉の写真を投稿させていただきます。ナナカマド?の写真はノートリミングでも良かったのですが、端の方に小さなクモが写っていたので(私は平気なのですが)苦手な方も居られるかと思いトリミングしてみました。

前回撮影時より紅葉が進んでいたので、川面でも紅葉を絡めた写真を撮ることができました。といっても相変わらずボーグで撮ったとは思えないような写真に見えると思いますが、前回と変わらず120m以上「下」の川面です(笑)。光線状態に恵まれたお陰もありますが、川底まではっきり写っているのが分かると思います。これで鳥さん等が居ればBORGブログ的には願ったりかなったりだったのでしょうが、さすがにそこまでは行きませんでした(笑)。

今回はQで撮影したのでかなり隅まで完璧な描写(私の下手によるものを除いて)ですが、(前回も少し匂わせましたが)Q7では、非常に厳しい目で見て四隅にフラットナーで改善できそう?な像の流れがたまに見受けられます。それが正しいか、私の思い過ごしか確かめる意味でも1.1xフラットナーは購入予定です。それとも、いきなり67FL対物レンズに行った方が良いのでしょうか(笑)。

<中川コメント>
1.1×フラットナーも67FLも両方買うのが正解です。毎回、視点の素晴らしいK・I・M様ですから、きっと新機材も使いこなしてさらに素晴らしい作品をものにしてくれるでしょう。これからも期待しています。

P.S.投稿画像もまだまだ掲載しきれていませんが、とりあえずUPします。遅れてしまい申し訳ありません。ジャパンバードフェスティバルの準備は、いつものことながら、BORG本体、パーツ、デジカメ、説明パネル、作例画像等々の物量が半端ではなく、準備がものすごく大変です。これを考えると、年に2回(CP+とJBF)が限界か?というのが実感です。ただ、ユーザー様との貴重なふれあいの機会ですので、疲れた顔をしているかもしれませんが、お気軽に声をおかけください。今日もBORG開発者ブログをご覧いただき、ありがとうございます。会場でお会いしましょう!

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