二月堂から大仏殿と生駒山山頂を望む 撮影日:9/21 撮影地:東大寺二月堂 撮影機材:コ・ボーグ36ED他+ペンタックスKマウントアダプターQ+ペンタックスQ7 露出:ISO160 1/1000s ノートリミング 撮影者:K・I・M様
鹿 撮影日:9/21 撮影地:春日大社参道付近 撮影機材:コ・ボーグ36ED他+ペンタックスKマウントアダプターQ+ペンタックスQ7 露出:ISO200 1/640s ノートリミング 撮影者:K・I・M様
城ヶ倉大橋より城ヶ倉渓流を望む 撮影日:10/05 撮影地:城ヶ倉大橋 撮影機材:コ・ボーグ36ED他+ペンタックスKマウントアダプターQ+ペンタックスQ7 露出:ISO500 1/640s ノートリミング 撮影者:K・I・M様
アオモリトドマツと毛無岱を望む 撮影日:10/05 撮影地:八甲田ゴードライン(遊歩道) 撮影機材:コ・ボーグ36ED他+ペンタックスKマウントアダプターQ+ペンタックスQ7 露出:ISO250 1/500s ノートリミング 撮影者:K・I・M様
<撮影者のコメント>
中川様、お世話になっております。実は家族の関係で20日から京都に旅行し、21日には中川様と同じ奈良へ行っておりました。もしかしたら中川様をお見かけできるのでは?または万が一私の下手な姿が見つかってしまうのではないか?等と余計な事を考えていましたが、どうやら杞憂に終わったようです(笑)。
そんな中でコ・ボーグ36EDを使用した作例を投稿させていただきます。奈良で二月堂へ行った方なら誰でも気づくことだと思いますが、二月堂が大仏殿と生駒山を共に望める場所に建てられたことをこの構図で如実に示せることに感動してこんな撮り方をしてみました。鴟尾の避雷針と山頂の電波塔の対比も面白いかな、と。
もちろんもっと近づいて来た鹿もボーグや他のレンズで撮ったりしたのですが、ちょうど良いところで、ちょうど鳴き声を上げて私を注目してくれた子鹿を良く撮れたのではないかと思います。
所と日付変わりまして地元県内の紅葉スポット─まだほんの少し早いですが─を目指してみました。といっても画像は一見何の変哲もない渓流写真なのですが、実はこの橋の川/地面からの高さが122mありまして、そして真下ではないので水平距離を考えると確実に150m以上離れて見下ろしているのです。それにも関わらず"普通に"写せているボーグを、ちょっと凄いと思ってしまいました(笑)。強いて言えば四隅がちょっと甘くなっているのですが、これが私のシャッターボタン押下の回転ブレによるものなのか、単に被写界深度から外れつつあるだけなのか、あるいはフラットナーで補正できる類のものなのかは、まだ確定できていません。
ボーグらしい紅葉写真...と考えていたらこのような撮影になっていました。このアオモリトドマツ(オオシラビソ)もそれなりの距離にあるのですが、背景に色鮮やかな所を合わせた形です。
京都・奈良旅行の際にも感じたことなのですが、携行できる・かつ良く写る超望遠が有るとそれだけで旅行写真の撮り方が変わりますね。もちろん今まで使っているレンズも活用するのですが、確実に新たな選択肢が加わります。それを見せてくれたコ・ボーグ36EDに感謝しております。
<中川コメント>
撮影者のK・I・M様は、コ・ボーグ使いの伝道者といっても過言ではありません。コ・ボーグの魅力を見事な作品と軽妙な文章を通じて余すところ無く伝えてくれています。メーカーとして嬉しい限りです。感謝いたします。特に「携行できる・かつ良く写る超望遠が有るとそれだけで旅行写真の撮り方が変わりますね。」というコメントは使った人でなくては出てこない深い言葉です。多くの方にコ・ボーグの魅力が伝わったと思います。コ・ボーグの次回の入荷予定は10月10日頃の予定です。12~14日の3連休にぎりぎり間に合います。特にペンタックスQをお使いの方は、新製品のフラットナーは不要といえます。
<使用機材>ナノトラッカー+アングルプレート35II【3035】+OlympusE-PL3+SMC TAKUMER 50mm F1.8
<3枚共通データ>すべてJPEG撮って出し(ノイズリダクションあり)です。撮影者:丸山健一郎様
(1)M31アンドロメダ銀河 ISO800 60秒 中央部トリミング+コントラスト調整
(2)M45プレアデス星団 ISO1600 20秒 コントラスト調整
(3)ペルセウス座二重星団 ISO1600 25秒 中央部トリミング+コントラスト調整
<撮影者のコメント>
(株)トミーテック 中川昇様、こんにちは。この9月に広島県にあるもみのき森林公園で行われた菌類観察会に行った際に撮影した星雲・星団の写真です。ナノトラッカー+アングルプレート35II【3035】での初めての撮影になります。宿舎の駐車場で、1時間弱の短時間でしたが、楽しい星空撮影が行えました。
電車で出かける際に、小さく軽い機材はありがたいです。デジカメの高感度化もあり、短時間でもそれなりの撮影ができるいい時代になりました。アングルプレート35IIには、いくつかのねじ穴が開けられており、ビクセンのポーラーメーターや単眼鏡で作った簡易極軸合わせグッズを取り付けることができ、素早く設置が行えました。このとき使用した機材の写真を添付します。では、たいへんお忙しいようですので、ご自愛ください。-
♪丸山健一郎
♪K-mal's-HP http://www.geocities.jp/kmaljp/
★生物多様性かんさい http://sites.google.com/site/kansaibiod/
<中川コメント>
丸山様、参考になる投稿ありがとうございます。これだけ機材全体が軽いと機動性がありますよね。現在、ナノトラッカーもアングルプレート35IIも即納です。これだけ撮れれば御の字でしょう。レンズが昔懐かしいSMCタクマーなのも泣けますね。今度はぜひコ・ボーグとフラットナーを同架してみてください。驚きの高画質な星雲・星団の画像が量産できるはずです。
P.S.貴重な在庫情報です。メーカー品切れしているBU-1【9000】の貴重な在庫がこちらの販売店に少量あるそうです。お急ぎの方は、問い合わせてみてください。今日も相当量のご注文が来ております。アイソン彗星関連の書籍(表紙にコ・ボーグ)も続々と出ております。また、アイソン彗星用のこんなセットも限定であります。さらには、明日10月8日の夕方には月と金星が接近します。この機会を有効にご利用ください。
P.S.2 ジャパンバードフェスティバル(Japan Bird Festival/略称:JBF)2013最新情報です。今回は双眼鏡メーカーさんの出展が充実します。久しぶりにカールツアイスさんが参加されます。これだけでも来場する意味はあるかも?BORGブースでは、五藤テレスコープさんの完売双眼鏡「StarCruise842」を展示する予定です。何と第2ロットも完売したそうです。いまどき凄い勢いを感じます。国産天体望遠鏡メーカーはBORGとビクセンさんのみ。今回は何と隣り合わせのブースのようです。いずれにしても楽しみなイベントです。
P.S.3 2013-14BORGカラーカタログの訂正情報です。12Pに掲載の新製品、ミニボーグ50FL天体セット【6253】の付属品にミニミニドロチューブ【7205】が抜けていました。実際には付属しますので、ご注意ください。HPの情報はこれから掲載いたします。ご迷惑をおかけしまして誠に申し訳ありません。今日もBORG開発者ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
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