BORG36ED＋絞りM42P1＋M42ヘリコイド＋フジX-pro1ボデー　手持ち　トリミング　撮影：中川昇　2013/06/08　
＜中川コメント＞かなりの近距離ということもありますが、わずか200ｍｍの焦点距離でここまで写りました。お散歩用のレンズでこれだけ写ればGOODだと思います。もう少し寄ってテレコンバーターも併用すれば羽毛は解像しそうです。 

BORG36ED＋絞りM42P1＋M42ヘリコイド＋フジX-pro1ボデー　手持ち　トリミング　撮影：中川昇　2013/06/08　 
＜中川コメント＞36EDは軽すぎて、手振れを抑えるのが苦労するほどです。36EDはX-pro1 の精緻な描写に耐える性能を有しています。現場でボーグユーザー数人に試していただきましたが、大好評でした。

  36EDリーク画像シリーズその5：36ED＋絞りM42P1＋M42ヘリコイド＋三脚台座＋ペンタックスQ10ボデー　

＜中川コメント＞
実にカッコイイ組み合わせです。小さいながらも絞りもあるし、ヘリコイドもあるし、ドロチューブも回転装置もあるわで、世界最小の本格的システム望遠鏡（望遠レンズ）といえると思います。ミニチュアの要素がありながら、本格的な撮影や観察が楽しめる。今までになかった新コンセプトの望遠鏡の登場です。早ければ来月末の発売か？という状況です。

P.S.久しぶりのブログ更新です。今日も午後外出するので、夜の更新はありません。ご了承ください。先週末は、久しぶりにMFの川にカワセミを撮影しに行きました。ちょうど、幼鳥と親鳥の大集合が見られるというので、MFは大賑わいでした。皆さんのカワセミ熱は全く冷めていません。やはり、カワセミは簡単には飽きない深い魅力のある撮影対象なのですね。これからもカワセミ撮影にフォーカスした新製品開発は欠かせないぞと感じました。

P.S.2　今回は、36ED（2013X1）に加えて、開発中の2013X2（発売日未定）を川デビューさせました。驚異の作例画像は、明日以降掲載予定ですが、驚くほどよく撮れました。都会の川で使用するには、最適なスペックかもしれません。というのも、MFの川で普段ボーグを使われている方も、この時期はカメラレンズに置き換えて撮影している方が多いのです。それはボーグでは大きく写りすぎて親子のカワセミが画面に入りきらないからです。「もっと短焦点のBORGを！」という声は日増しに増加しています。36EDもそうですが、小さく撮って大きく伸ばせる「そこそこの焦点距離のボーグならば、喉から手が出るほど欲しい！」そんな声が現場でも多く聞かれました。大きな手ごたえを感じた週末でした。というわけで、その辺の焦点距離のカメラレンズの導入をお考えの貴兄。待ったほうがいいかもしれませんよ。

P.S.3　36EDモニターの中西様から、ついに36ED＋7885レデューサーによる北アメリカ星雲のインパクトのでかい画像と詳細なレポートが届きました。ブログの掲載は明日以降の予定です。36EDがこれだけ写るとは！改めて潜在能力の高さに驚くばかりです。BORGの夏は例年以上に熱くなりそうです。

P.S.4　昨日は今年初のホタルをこちらに見に行ってきました。時間が遅かったせいで約30頭しか見れませんだが、何度見てもきれいなものはきれいです。今週末～来週末がピークのようです。もの凄く混みますので、必ず電車と徒歩でお願いします。引伸ばしレンズで撮影するととてもよく撮れます。過去のホタル画像はこちら。

P.S.5　実は、ここだけの話ですが、7月以降、未発表の新製品を続々と発表する予定です。あんなセット、こんなセット、あんなパーツ、こんなパーツ・・・。夢が広がる製品ばかりです。どうかご期待ください。BORGよ！ここまでやるのか？と驚かれることでしょう。BORGはあなたを喜ばせるために心を込めて働いております。今後ともよろしくお願いします。今日もボーグ開発者ブログをご覧いただき、ありがとうございます。